
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 66人
- 募集終了日
- 2018年5月25日
嗚呼版太平記・展示内容 その一
700年の時を経て蘇る。幕末の志士が愛す"楠木正成"の写真展開催
こんにちは、山岳写真家の廣田勇介です。
おかげさまで、写真展・嗚呼版太平記が開催され、
山奥にも関わらず(会場には失礼ですが)多くの方々にご来場頂いております。

クラウドファンディングなどを通じて、
ご支援頂きました皆さまに改めて感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
さて、遠方にてお越し頂けない皆さまのために、
少しづつ展示内容をご紹介いたしますね。
まずはさきほどのこちらの写真

タイトル「往還」
サイズ B0(1.45 x 1m)
額装(浮かし)
大きいです。部屋を三つぶちぬいて30畳の広間が一つの作品で
保たれています。
『太平記』において、正成公は自決の際、弟の正季公とともに、
「七生までただ同じ人間に生まれて、朝敵を滅ぼさばやとこそ、
存じ候へ」
という有名な「七生滅賊」という言葉を残しています。
ここのところを、訳しますと、
正成「弟よ。人間は死ぬ時の最後の瞬間で、死後の往き先が決まるって話だ。お前はどこを九界(の往き先)をお望みかな?」
正季(わっはっはっと爽やかに大笑いしながら)
「そうだな兄者。俺は天国なんて望まんな。
七回人間に生まれ変わってでも、何度でもアイツらを懲らしめてやろうじゃないか」
正成(それを楽しそうに聞きながら)
「それはひでぇ考え方だ。お前は本当に救いようがねい。
でもな、かくいう、わしも同じなんさ。
今回(の生)はやりきった。もうよかろう。
お次はあの世にいって、もう一仕事しようじゃねいか」
といって短刀で刺し違えて、ともにバタリと床に伏したのでした。
で、このは写真作品は、あの世にいらっしゃる時の楠公の
お姿をイメージしています。「亡霊」となっても、
守るべきものを守る「忠義の鬼」のお姿です。
タイトルの往還は、
この世にもあの世にも執着せず、彼岸と現世を自在に行き来する、
楠公の魂をイメージし「往還」と名付けました。
昔からの街道のことを「~往還」といいますが、
響きが好きなのですね。
楠公は、タイムスリップのように、
あの世とこの世を往還する壮大な旅人です。
クラウドファンディング、楠公の御命日今月25日まで
続いております。
皆さまの温かいご支援を引き続き、よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
廣田勇介
YH
リターン
3,000円

① 御礼の直筆ポストカード
御礼の楠公さんオリジナル直筆ポストカードを一枚、真心をこめてお送りします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月
5,000円

② オリジナル・A4コットンバッグ&直筆ポストカード
オリジナル・A4コットンバッグ&直筆ポストカード
A4サイズ「非理法権天」の旗印入りのコットンバッグと
御礼のオリジナル直筆ポストカードを一枚、真心をこめてお送りします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月
3,000円

① 御礼の直筆ポストカード
御礼の楠公さんオリジナル直筆ポストカードを一枚、真心をこめてお送りします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月
5,000円

② オリジナル・A4コットンバッグ&直筆ポストカード
オリジナル・A4コットンバッグ&直筆ポストカード
A4サイズ「非理法権天」の旗印入りのコットンバッグと
御礼のオリジナル直筆ポストカードを一枚、真心をこめてお送りします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月

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