5/24(火)　ご報告

 

 

 

 

今朝方、うりまるがお空に旅立ちました。

 

 

 

 

 

 

朝から泣いて泣いて今、頭が真っ白です。

 

 

 

 

 

 

昨晩は急に鳴いては何度も倒れながら立ち上がろうとし、

何度もそれを繰り返していました。

 

 

 

 

そのたびに、なんども名前を呼んで。そうすると力が抜けたようにへたり込んで、、。

 

 

 

 

直感で、お別れが近いように感じていました。

 

 

 

 

いつものように就寝前、おむつを替えていると、いつもより大きな声でぐるぐる、、と喉を鳴らしてくれていました。

 

 

 

 

 

うりまるの大好きだったブラッシングをしてあげると、また大きな声でぐるぐる、、と鳴いて、動くだけで辛いだろうに、いつものように私にお腹を向けて何度もひっくり返ろうとしていました。

 

 

 

 

深夜3時、少し落ち着いたのをみて、頭をなでて、

 

 

 

 

”うりまる？”

”ありがとう”

”今日もがんばったね”

”ごめんね”

”大好きだよ”

”ゆっくり休んでね”

”おやすみ”

 

 

 

 

 

そういって眠りにつきました。

 

 

 

夢をみました。

 

 

 

 

亡くなった先住猫のルナがいました。名前を呼ぶと膝にすり寄ってきました。

 

 

 

自分の涙でふいに目が覚めました。早朝でした。

 

 

 

 

急いでうりまるのところに駆け寄るとすうすうと息をして眠ってくれていました。

 

 

 

うり？と呼ぶと少しひげをぴくりとして、、。

 

 

 

 

それをみて少し安心してまた眠りにつきました。

 

 

 

 

 

 

 

少したって目が覚めた時、うりまるはもう息をしていませんでした－。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ体はやわらかいままでした。

 

 

 

 

分かっていたはずなのに信じられなくて、しばらく呆然としていました。

 

 

 

 

がんばった小さな前脚が血と膿で汚れてしまっていました。

 

 

 

早くきれいにしてあげたくて。ずっとそうしてあげたかった。

お盆のうえに前脚をのせて、シャンプーをして、ペットボトルの水ですすいで。

 

 

 

久しぶりに白い可愛いふわふわのうりまるの脚に戻りました。

 

 

 

 

涙があふれて止まりませんでした。

 

 

正直水で流しているのか、涙で流しているのか分からないくらい。

 

 

 

 

よだれや腫瘍でたくさん汚れてしまっていた顔も、すっかりもとの可愛いうりまるです。

 

 

 

まるで昼寝してるみたいで、、。

 

 

 

今日は雲ひとつない良い天気です。だから余計に。

 

 

 

 

 

すごくおおきなものを失いました。

同時に終わったんだという、緊張みたいなものが抜けきったようでもあります。

 

 

 

 

 

今晩、うりまると一緒に過ごし、明日見送ります。

 

 

 

 

明日また改めましてご挨拶できましたらと思います。