【公演まであと2週間】演出の裏側を少しだけご紹介！

《変幻する音楽会》 を応援くださっている皆様、いつもありがとうございます！

開催日の8/20に向けて、準備もいよいよ大詰めとなっています。本日はその準備の裏側を少しだけご紹介！

東京某所にメンバーが集合し、演出についてのミーティングを実施しました。

茹だるような暑さの中、集合したメンバー。会議室の画面を囲みながら、進行表の流れに沿って、生成AIによって生み出された映像のチェックが進みます。WOWさん、落合陽一さんを中心に、映像を確認して創りたい表現がどうすれば生まれるのか、議論は白熱しました。

具体と抽象のはざまをせめぎ合いながら作り出される映像。落合さんからは、AIを用いた動画に「存在がゆるされないオブジェクトがある」といったフィードバックもあり、映像への妥協しないこだわりが垣間見えました。

ミーティングの中盤では、佐渡の鬼太鼓との共演についての議論に。「このシーンには、鬼太鼓の面の素材が必要だ！」と、すぐに佐渡の鬼太鼓の方々と連絡をとり「3D Gaussian Splatting（ガウシアン・スプラッティング）」による素材収集を依頼するシーンもありました。

当日のお楽しみとなりますが、8月13日（延長しました！）まで募集をしている、観客の皆様の全身3Dスキャンデータもしっかりと活かされていく演出となっています。まだまだ募集をしているので音楽会にバーチャル参加者としてもご参加いただき、是非一緒に音楽会を盛り上げてください！

「3D Gaussian Splatting」の演出では、「今までに、こんなやばい映像を出したことはないかもしれない！」という落合さんのコメントもありました。今回はじめてご参加くださる皆様はもちろん、例年ご参加くださっている皆様にも、また新しい音楽会をご体感いただけると確信をしております！

皆様の応援がまだまだ必要です！

レポートをご覧いただき関心をお寄せいただいた方には、やはり音楽会を体験して応援いただきたい！、と願い、締切になっていた「音楽会に向けた会議の視聴コース」や、「当日受け取りチケットつきコース」を追加しました。

ご支援者の方々と、会場にてお目にかかれますことを楽しみにしております。

引き続きのご支援と応援を、何卒よろしくお願いいたします。