成立

福島の児童養護施設から巣立つ新社会人にスーツを贈りたい！

Vocal Group VOXRAY

支援総額

574,000円

目標金額 500,000円

支援者: 48人

募集終了日: 2016年11月30日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

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皆様の多大なるご支援を賜り、目標の50万円に到達することができました！心より感謝と御礼を申し上げます。

プロジェクト期間があと6日間残っているので、ネクストゴールに挑戦させていただきます。今回のプロジェクトではオーダーメイドスーツのみの贈呈の予定でしたが、あと10万円で例年通りトータルプロデュース(スーツ＋ワイシャツ、ベルト、靴)での贈呈が可能になります。子ども達の笑顔のために、我々はプロジェクト最終日まで挑戦を続けます。引き続きご支援をお願い致します。

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児童養護施設を卒園する新社会人にオーダーメイドスーツを贈る！
自信をもって社会へ飛び立て！

はじめまして、ヴォーカルグループ VOXRAYのTommyです。2003年にグループを結成し、東京を中心に全国で活動しています。また、自身のライブ活動に加え、全国の児童養護施設への訪問演奏活動「たいようのたね」を結成当初から続けています。

そして、東日本大震災をきっかけに「たいようのたね募金」を設立。被災地の児童養護施設から社会へ巣立つ新社会人（高校三年生）へオーダーメイドスーツを贈呈し始めて、今年で6年目です。毎年全国の方々からのご協力を得てスーツを制作、贈呈してきましたが、月日の経過とともに集まりづらくなってきており今年度の予算が不足してしまっています。

どうか皆さん、新たに社会にでる子ども達を応援するこの取組みにご協力いただけけないでしょうか。

これから社会へと巣立つ高校三年生に
金銭的な支援ではなく、気持ちを強く持てるような支援をしたい

メンバーの中に児童養護施設出身者がいたことがきっかけで、グループ結成当初より全国の児童養護施設をまわってパフォーマンスをしてきました。そして東日本大震災が起きた際に、被災地とのつながりも多かった私たちは、何ができるかを皆で話し合いました。そこで思いついたのが「オーダーメイドスーツの贈呈」です。

児童養護施設から社会へ巣立つ新社会人（高校三年生）は、卒園後はほとんどのことを自分の力で行うことを余儀なくされます。そんな子ども達の力に少しでもなってあげたい、自信を持って社会に出てもらいたい。そう考えスタートしたこの取組みも今年で6年目を迎えます。

現地に出向き、採寸から贈呈まで。
緊張の面持ちと笑顔あふれる、この贈呈式をずっと続けていきたい。

今回のプロジェクトは、これまで通り採寸から贈呈までをVOXRAYメンバー、スタイリスト、スーツメーカー社長の6名で行います。2017年は1月下旬に採寸し、2月下旬に贈呈式を開催します。

～贈呈式では～

VOXRAYのミニライブやスタイリストからのスタイリングアドバイス、そしてスーツを着た卒園生から在校生・先生へのメッセージ、育ててくれた先生から卒園生へのメッセージなど、毎年多くの想いがギュッと詰まった式になります。

この活動を始めてから6年目。
被災地の子どもたちが胸を張って社会へ巣立つのを応援し続けたい！

この活動を始めてから今回で6年目。卒園生たちは立派に社会人として活躍しています。我々の贈ったスーツを着て贈呈式に顔を出してくれるOB・OGもいます。社会人として少し成長した姿を見せてくれるのはとても嬉しいことです。

また卒園する高校三年生だけでなく、来年卒園する高校二年生が「次は自分達の番だ」と楽しみにしてくれているのも、毎年続けて来た成果だと思います。こんな素晴らしい式をなくすわけにはいかないと強い決意で臨んでいます。

私たちができることはそれほど多くない、小さな支援でしかないことは認識しています。しかし、この式を楽しみにしてくれる人、感謝してくれる人がそこにいることを心に刻みながら、これからもこの活動を続けていきたいと思っています。そして、被災地の子どもたちが胸を張って社会へ巣立っていくことが、ひとつの復興につながると考えています。

どうか皆さんご協力お願いいたします。