特別授業の様子　２！

こんにちは！

 

プロジェクトに多くのご支援いただきありがとうございます！！

 

今日は先週開かれた授業の報告です！

 

「女性と栄養」「食事を公平に摂る権利」の二つのテーマで、多くのゲストを招いて授業を行いました。

 

メキシコからボランティアで来ている栄養士のRoxsanaがタンザニア、アフリカの課題である女性の栄養不足について教えてくれました。女性、母親が栄養不足になると、子どもも影響を受けます。栄養不足の原因には、経済的な問題もありますが知識がないことも大きな要因です。日本では、小学校で栄養についての授業があり、バランスよく食べることが大事だと小さいときから学びます。しかし、タンザニアでは子どもはもちろん大人も栄養素やバランスの良い食事を知らない人が多いです。

実際、私自身もタンザニアで2カ月暮らしていますが食事の偏りを感じます。全部の食事に大量の油や塩が入っていたり、野菜やたんぱく質よりも炭水化物の量がかなり多いなど、、、

 

 

「食事を公平に摂る権利」のテーマでは、フランス人インターン生Julesがグルーおプワークを中心に授業をしてくれました。「公平に食事を摂るには何が必要か」を四つのグループに分かれて話し合いました。グループワークでは、話を聞いて学ぶだけでなく、自分たちで考えることができるのでより良いと思いました。

 

 

この2つの授業を通して、参加した人が栄養や食事について「知る」「見直す」きっかけになったと思います。今回学んだことを、家族や近所の人たちと共有してよりたくさんの人が栄養や食事を考えてくれることを期待します。

 

 

VOYOTAでは、このようにタンザニアの抱える課題解決に向けた授業を開放しています。より良いタンザニア社会に貢献する活動を日々行っています。

 

クラウドファンディング終了まで残り2週間となりました。たくさんのご支援に感謝申し上げます。セカンドゴール達成まで、あと少しご協力をお願いします！！！！！