沖縄での「和田中の1000日」映画上映会を通じて地域と学校をつなげる教育を
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支援総額

715,000

目標金額 600,000円

支援者
42人
募集終了日
2013年2月21日

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2012年12月29日 15:02

行政職員と中学生が教室で議論

 

2011年1月20日、興南中学3年1組にてよのなか科の授業を行いました。ゲストは沖縄県観光商工部産業政策課雇用創出戦略スタッフを招きグッジョブ運動の拡大について、中学生が県の職員へ提案しました。

 

2011年元日に琉球放送で放映されたテレビ番組、「知事にプレゼン!〜沖縄の明日を描く若手たち〜」に参加した生徒は、仲井眞県知事に「中高生に向けた県内企業を紹介する広報誌を発行したらいいのでは」と提案した。生徒の提案に対して仲井眞知事は「いいですね、すぐやりましょう!」と即答した。中学生の提言が、沖縄県を動かした瞬間だった。

 

数日後、興南中学に沖縄県庁から電話があった。「グッジョブ運動」を担当する沖縄県観光商工部産業政策課からだった。「知事への提言をテレビでみて、ぜひ生徒と意見交換したい」という内容だった。

 

後日、沖縄県観光商工部産業政策課の職員と一緒に、グッジョブ運動についての意見交換が行われた。「グッジョブ運動」とは、失業率の高い沖縄の雇用環境を改善するために、県民全体で仕事についての意識を変えていく運動だ。今までも中高生に向けて仕事を伝える広報誌がなかったわけではなくテレビ、ラジオ、フリーペーパーなどを通じて情報発信は行われていた。

 

しかし、残念ながら中高生に対して「グッジョブ運動」の認知度はあまり高くない。つまり、行政側が伝えたいことが、うまく情報が伝わっていなかったのだ。県の担当者は、正直とても頭を悩ませていた。「どうやったら中高生に情報が伝わるのだろうか?生徒からぜひアイデアを出して欲しい」と生徒へ依頼が入った。

 

そこで、1月20日に知事へ提言をした生徒のクラスのよのなか科の授業では、「どうやったらグッジョブ運動が県全体に広がるのか?」というアイデアを出し、グッジョブ運動の担当者へ提案を行うことになった。

 

生徒が仲井眞県知事へ提案した「中高生に向けた県内企業を紹介する広報誌を発行したらいいのでは」という一言が沖縄県を動かし、20日に行われるよのなか科の授業から生まれたアイデアで「グッジョブ運動」が大きく広がっていくかもしれない。

 

中学生が沖縄の雇用の未来を変える!

 

 

 

▼沖縄の未来はみんなでグッジョブ!―興南中学校3年よのなか科授業にて―
http://www.goodjob-okinawa.info/page/798.html 

リターン

3,000+システム利用料


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*サンクスメールをお贈りします。
*「和田中の1000日上映会」藤原和博氏講演会の講演録をメールにてお届けします。

申込数
20
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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上記2点に加え、
*講演会の映像DVDを一枚お贈りします。

申込数
16
在庫数
34

3,000+システム利用料


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*「和田中の1000日上映会」藤原和博氏講演会の講演録をメールにてお届けします。

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在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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