赤石路代さんからのコメントです

今回この漫画を描いてくださった赤石路代さんから、コメントをいただきました！

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　世界のどこかで、もしかして日本でも、今も酷い扱いを受けている子たちがいるかと思うと、なんとかそこから助け出せないものか、何かできないものかと思ってしまいます。

　日々の生活の中なかなか行動できませんが、私の仕事「漫画を描く」という事でお役に立てるかもしれないという今回のお話をいただきました。そして、Causevisionの内海さんにお話や資料を提供していただき『陽はまた昇る』を描きました。

　万が一絶望にたたきおとされてしまうような過酷な現実の中に身をおいてしまっても、再びの希望を見いだせるようにとの願いをこめてこのタイトルにしました。
この漫画を手に取って読んで記憶のかたすみに置いてくれる事で子どもたちが知らずに暗闇に落ちてしまわないように、落ちそうなときに踏みとどまってくれるように願ってやみません。

　大人である私たちが守らないと子どもたちは簡単に幸せを奪われてしまいます。
子どもたちはみな幸せに生き延びて幸せな大人になってほしいのです。

　このプロジェクトにご賛同いただける方々のお力添えをお待ちしております。

赤石路代