【残り2日】頼れる大人や場所を必要としている若者がいること

こんにちは。学生ボランティアとして若者おうえん基金に携わらせてい頂いているありさと申します。

 

いよいよ若者おうえん基金クラウドファンディングも残すところあと2日となりました。これまでご支援・応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 

私は中高時代の数年間海外で生活していたことがあります。日本よりも貧富の差が見えやすい土地での生活を通して貧困を身近に感じたことをきっかけに、貧困問題について関心を持ちました。若者おうえん基金での活動を通して、社会的養護についての理解を深め、少しでも同世代の若者の力になれたらと思い参加しました。

 

ボランティア活動では、社会的養護出身者の方や、支援団体の方々から現場の声を聞くことを通して、新しい学びや気づきをたくさん得ることができました。
特に印象に残っているのは、児童養護施設出身者の山内ゆなさんへのインタビューです。
「私にとって児童養護施設は修学旅行の延長戦のような場所でした。」というゆなさんの言葉がとても心に残っています。「施設はどうしても暗い場所や特別な場所に思われてしまうけれど、施設での生活は楽しい場所だった」というお話を聞き、施設のリアルと世間のイメージとのギャップを実感しました。

 

（山内さんへのインタビュー記事：前篇、後編）

施設での生活や退所後に直面した様々な不便や、困難についてもお話を伺い、私たちが想像している以上に、頼れる大人や場所を必要としている若者がいることに改めて気づきました。

 

若者おうえん基金を通して、様々な困難に直面している多くの若者がいることや、彼らを支えるために日々尽力している団体があることを知っていただき、ご寄付いただけると嬉しいです。

 

クラウドファンディングは残すところあと2日となりましたが、一人でも多くの若者の幸せな未来のために、ぜひご協力をお願いいたします。

 

学生ボランティア　　ありさ

 

【今後のイベント情報】

■2020年11月24日（水）20時～

 

 

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