【10日までに第一関門120万円へ。あと17万6千円】動物遺棄に付いてのお話〜猫にも感情があります〜

皆様からの応援に日々力をいただいております。ありがとうございます！

 

昨日100万円を超え、第一関門120万円（30％）まであと17万6千円となりました。今回の挑戦も「All or Noting」の挑戦です。前回100％になったのが実は最終日だったため今回も正直なところ、不安でいっぱいです…。

 

しかし、愛媛の殺処分ゼロを目指し、皆様のお気持ちを猫たちを救う活動に還元できるように邁進してまいります。

 

ページ内には多頭飼育崩壊や野良猫の問題について言及しておりますが、今日は【遺棄】についての話をさせてください。

 

 

忘れもしない2021年8月。

 

とある動物病院の前に段ボールにすてられていたルナちゃん。（名前は私がつけました）その場所には、連日子猫が段ボールにいれられ、遺棄される事案が続いていました。

 

子猫たちはミルクボランティアさんがみてくれて無事に譲渡に繋がりましたが、母猫（ルナちゃん）は人馴れしておらず、譲渡が決まらないため当団体がお引き受けしました。

 

 

その後、防犯カメラからか、犯人がつかまったのですが、驚いたのがその遺棄した犯人が、実はルナちゃんの餌やりさんだったのです。

 

 

引っ越しされたのを理由に遺棄されたそうですが、どんな理由があろうと、遺棄は犯罪です。

 

 

確かに自分が居なくなれば、餌に困るからと、だから、「動物病院なら安心」と考えたのでしょうか？

あまりに短絡的で、憤りと悲しみを感じました‥。
 

ルナちゃんは可愛いサビ猫さんですが、自分からは甘えてきません
ケージを開けても、自分からはでません。
猫さんにも感情があります。傷つきます。

 

ご飯は良く食べ、チュールも大好きです。

保護した当時1歳でしたが、いまはもう3歳になります。

賢くよいこですが、怖がりです。

（怖がりなため、譲渡会には参加できないです。）

 

 

ボランティアさんが保護してる猫さんの大半は「訳あり」です。
過酷な外で、苦労してきた子達です。

幸せになる姿を見届けるまで、私達にはその子を守る責任があります。

 

わにゃんこ愛媛は厳しいと言われても、安易な譲渡はしていません。苦労してきた子達に、また、苦労させることは絶対に避けたいのてす。

 

どうか、おおらかな気持ちで、家族としてお迎えしてくださる方がみつかりますように。