【達成御礼】伴走者となってくださった皆様へ

 

3月31日の23時、目標としていた500万を大きく超えてこのクラウドファンディングを終えることが出来ました。ご支援いただいた方、SNSの拡散に協力いただいた方、携わってくれた全ての方、本当にありがとうございました。

皆様がこのプロジェクトに関わってくださった時点で、宇宙産業の伴走者でありフォロワーとなりました。

 

最終日に完全リモートで開催したwarp station talkの様子

 

 

昨今の新型コロナウィルスの感染拡大や、前日までの伸び悩み(達成率50%)など、正直きびしいかも知れないという考えがよぎることもありました。それでも振り返ってみれば、一番支援者数が多かったのはお気持ちプラン(1万円)で、67名。

 

 

大切なことは、決して支援金額やリターン内容云々でないことは重々承知しています。それでも、純粋に応援したいという気持ちだけでこれ程多くの方々に支援いただけたことが本当に嬉しく、また、何があっても前に進まなければいけないと改めて実感しています。

 

 

今回のクラウドファンディング達成をもって、ようやくスタート地点に立てたと認識しており、ヴィジョンの実現に向けて長い道のりを歩んでいかなければなりません。引き続きワープスペースの挑戦に伴走していただき、宇宙空間における光通信実現の瞬間を皆様と一緒に迎えたいと思っています。

 

 

いまこうしている間にも人工衛星は地球の周りを飛び、インターネット通信や気象観測など、直接的に私たちの暮らしを支えてくれています。今後、地球を観測する衛星が増えれば増えるほど、そして取得した衛星データの活用に繋げられれば、地上の課題解決に貢献できます。

 

 

現在、「新型コロナウィルス」という人類共通の敵が猛威を振るっていますが、環境問題･気候変動･少子高齢化など、コロナが収束した後も人類が向き合うべき課題が数多く残されています。様々なアプローチがある中、私たちは宇宙を活用した課題解決に向けて歩を進めていきます。今後とも、ワープスペースをよろしくお願い致します。

 

 

ワープスペース　國井