プロジェクトメンバーの呟き　＃3

こんにちは、プロジェクトメンバーの「おにぃ」こと新井です！
いよいよ残り8日となりましたが、最後まで走り抜けていきますので、引き続きのご支援・応援をよろしくお願いいたします。

ハルが発した言葉『羊の頂いた命を余すことなく使い切りたい』から私達は、いま使い切れていないものが何かを考えてみました。
『羊を一頭買いしているなら、必ず一枚の皮が出てくるから、それを革にできれば有効活用ができる』
しかし、皮から革への「鞣し」を1枚からでも対応してくれるタンナーさんがあるのか？という難題が。

そんなときに、前職のときから大変お世話になっていて、現在は「株式会社リバード」代表の小川裕氏なら、この難題を解決してくれるのではないかと思いすぐに連絡。
小川氏もタンナーさんとは直接の繋がりがないということでしたが、小川氏から沢山のアドバイスをいただき、何とかこの難題はクリア。

次は、少量の革で何を作るかを考えていきました。
身につけられて、尚且つインパクトのあるモノが良いという話しで纏まり、バックパックとトートバッグを作ることになりました。が、ここでも問題が。
素材が少ないが故、生産個数が限られてしまうため、まずは1型1色で数個しか作れない。メーカーさん泣かせのこの無謀な挑戦にも、小川氏が「新しいことへの挑戦には常に問題がつきもの。トライ&エラーで成長してもらえるなら、少ない数でも生産をしますよ」と言ってくれました。本当に感謝しかありません。

『Waste not,Want not』=『無駄も無ければ、不足も無し』
私達の想いを、私達と関わってくれている周りの方たちが叶えてくれている、皆さまのお陰で生まれるブランドです。
このプロジェクトを実現する為にも、これからも多くの皆さまへの周知が必要となります。
最後まで皆様のご支援・応援、プロジェクトの拡散にご協力をお願いいたします。

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