メディア【ホウドウキョク】にWELgeeの記事が掲載されました🎥

皆さまのおかげで、ただいま目標額の79%を達成しています！！ 

 

開始１週間も経っていない中で、ここまで多くの方々にご支援いただき、メンバー一同感激しています > <

 

引き続き、皆さまの声援を大切にしながら、難民の方々の声と向き合い、たくさんの方々へWELgeeの想いを伝えていこうと思います。

ちなみに本日、代表・渡部は名古屋で講演です！

 

今日皆さまにシェアしたいのは、フジテレビが運営するウェブメディア【ホウドウキョク】の記者さんに、WELgeeを取材していただいた際の記事です！

 

 

この日はWELgeeメンバーと記者さんの他に、NHKの記者さんと、中東や北アフリカ出身の方々が集まりました。

 

一人が意気込んで手づくりしてくれた「ビリヤニ」というインドやパキスタン地域の家庭料理を食べながら、「難民」と呼ばれる人たちがそうなった背景や故郷の話に耳を傾けます。

 

今回【ホウドウキョク】にインタビューが掲載された方は、笑顔がとっても素敵なナイスガイです。

 

自国では人権団体のリーダーとして、平和のために立ち上がった人。

マーシャルアーツの熟練者でもある彼は、日本のマンガや武士道を愛し、以前インストラクターとして日本に来たこともありました。

 

そんな彼は、今「難民」として日本に来ています。

 

「難民ってなんだか怖い。どういう人たち？」

「そもそもどうして日本を選んでくるの？」

「日本に逃れてきた彼らには何が待ち受けているの？」

 

等身大のモモさん（仮名）を例に、そんな疑問に答える分かりやすい記事です👇 

https://www.houdoukyoku.jp/posts/21825

 

しかし、いつもいつも、WELgeeメンバーが残念と思うことがあります。

 

それは、キラキラした瞳で想いを語る時や、思いっきり笑ったり、ニヤッと冗談を言ってきたり、困ったような笑顔で祖国について話す彼らの活き活きとした表情を、ネットを通じてより多くの人に見てもらうことができないことです。

 

不特定多数がアクセスできるネット上で、何かしらの迫害を逃れてきた彼らの顔が特定されることは、彼ら自身や祖国にいる家族や友人にとって、リスクなのです。

 

そんな個人保護の理由から私たちは、中学生の下手なプリクラみたいに、写真に映った彼らの顔を星のスタンプで隠したり、なるべく顔が映らないように写真を撮ります。

 

でも等身大の彼らを知れば、「難民ってなんだか怖い」というイメージが吹き飛ぶほど、一人ひとりにおもしろさがあります。

 

『漢字で”難しい民”って書く言葉で呼ばれてる僕たちって、そんなに難しい人たちだと思われてるのかな？』

 

 

難民というネガティブワードに隠れてしまっている彼らのユニークさを、多くの方々へ届けたい！！！

 

そんな想いからWELgeeは、漫画家さんとコラボで、難民問題に関する漫画を製作しています。

難民と呼ばれる彼らの姿と、彼らが直面する日々の困難を伝えるこの漫画は、今回のクラウドファンディングのリターンの一部にもなっています。

 

 

またWELgeeは月一で、難民の方々の生の声を聞き考える対話型セッション「WELgeeサロン」を開催しています！

次回の開催は、12月17日(日) 17:00-19:00、 テーマは「難民×家」です。

詳細はこちら👉https://www.facebook.com/events/416220488793542/?ti=icl

 

市民の輪から、難民も歓迎できる寛大な社会をつくってゆきましょう！

その一歩を、このハウスでも。

 

WELgee・山本菜奈🐳