【NPO Cornerstone Of Hope】の卒業生たちをご紹介します！

こんにちは！

 

 

今回はCornerstone Of Hope (礎の石孤児院)の卒業生たちをご紹介します。

 

 

 

Cornerstone Of Hope (礎の石孤児院) は、ザンビアの首都ルサカの首都にあるスラムにて、HIV /エイズ孤児への教育・給食支援 を行なっています。

 

 

 

スティーブン ピリ(21)

両親を亡くし、他の8人の孤児と共に曾祖父母に養われていた。6歳で孤児院での生活を始めて、無事高校を卒業した後、夢だったシェフとなり、中華料理屋で働くも、コロナ禍で店が閉店し、失業中。キャリアアップのために専門学校に行く準備中。

 

「孤児院で、生まれて初めて明日のご飯の心配をしなくても良い生活がある事を知りました。いずれ、他の人を助ける事が出来るようになりたいです。」

 

 

 

 

テリース ピリ(24)

両親を亡くし、親戚をたらい回しにされる生活が続いていた中で、9歳で孤児院に引き取られた。高校卒業後、シェフを目指す中で、一時期生活が荒れた事もあったが、立ち直り、就職したところで、コロナ禍の影響で、失業。スティーブと共に、キャリアアップを目指し、専門学校に行く準備中。

 

「たくさんの人たちに助けられながら生きてきた。その事に感謝して、これからの人生は、人のために捧げたい。」

 

 

 

 

孤児院の卒業生たちは、過酷な状況の中Cornerstone Of Hopeの支援を受け、現在はそれぞれの夢に向かって自分の人生を生きています。孤児院での支援が、命をつなぎ、そこから生きる喜びを生み出す。これからも多くの子どもたちが明日への活力を得られるように、あたたかいご支援、よろしくお願いいたします。