よしこたんのアップルパイでシニア起業への道（8）

 

こんにちは！
プロジェクト起案者・よしこたんの娘、マーサです。

 

今日もご支援やシェアをいただき、本当にありがとうございます！

twitterでシェアしようとしたら、

 

「あと44日で、約223人からの協力がないと支援が届きません。」

 

とプロジェクト達成までの道のりの遠さに焦りました。

 

でも「よしこたんのアップルパイでシニア起業の道」8年間の軌跡...というか奇跡のような巡り合わせと、これからを事細か～に、この場に残しておくことは続けて参ります。

前回のお話しはこちらです。

ではさっそく・・・

 

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これまで何度かイベント出店してきたよしこたんですが、地元・結城で初めてお声がかかり出店が決まったのが『結い市』というイベントです。

 

10月中旬の開催、出店に向けて、新しい工房でアップルパイを作りたかったので工事は急ピッチで進められました。

 

すべての内装工事、配線・配管工事が終わり、流しや作業台、冷凍冷蔵庫、業務用オーブンが運び込まれ、保健所の営業許可が下りました。外壁の塗装は工房完成オープン当日までかかり・・・

 

ようやく完成！！！

 

 

 

プロの業者さんに頼めば4日と言われていたのが、なんと半年かかってその日を迎えたのです。

 

完成オープンの感慨にふける時間もなく、さっそく週末に控えたイベント出店のために、アップルパイの仕込みに入るよしこたん。

 

 

この日からまた、ほぼ徹夜で作業は続きます。

 

「楽しいから」

「美味しい！って言ってくれる笑顔を見たいから」

 

それだけの理由で、どうして何晩も徹夜ができるのか（この時よしこたん64歳）本当に不思議でした。りんごを煮ている時などは汗だくで、本当に辛そうなのに。アップルパイを焼くオーブン皿は重すぎて腕は痛そうで。ちょっと休憩の時には、一瞬で寝落ちというか気絶するくらい疲れているはずなのに。

 

なぜそんなに頑張れるの？

 

これは今でも理解し辛く、ついつい心配してしまうのですが。心配せず放って自由にさせておいたほうが、より調子が出るらしく。

 

夢中ってこういうことか。

 

と理解するよう努めています。

 

「歳を考えろ」とか「いい歳して（何やってるの）」とか、よしこたんが最も多く言われてきた言葉です。その度に一瞬落ち込むのですが、それでもやっぱり楽しいし、やりがいもある。確かにイベントや試作を持って行った先では、美味しい！という言葉と笑顔をもらうと、嬉しくて。なんだかんだとやめさせようとする人の言葉は、その後ろに心配する気持ちがあるのもわかるので有難く頂戴し、それ以上に、よしこたん自身や応援してくれる人たちの気持ちを大事にしていこうと思うのです。

 

 

今回は二晩徹夜で臨んだ、アップルパイ小屋初稼働のイベント出店。

 

 

ここでもまた面白い出逢いがいっぱいでした。

 

 

（つづく）

 

 

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このブログみたいな"新着情報"を書くにあたって、昔使っていたiPhoneから1万枚強の、よしこたん関連画像がみつかりまして（汗）

 

物語を紡ぐ、記憶にあった「点」を結んで「線」にしようと思っていたら点も線も多すぎて・・・この先「面」になるどころか、からまってフエルトになりそうです。

 

 

お話しはまだまだ続きますよ～
次回も楽しみにお待ちください♪

そして最後には、このお話しをぎゅっと凝縮して、リターンの1つ「クーポン付きオリジナルStory Book」として編集・製本し、お届けとなります。

こちらもどうぞお楽しみに！

引き続き、応援・ご支援、シェアのほどよろしくお願いいたします！
　
　
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