よしこたんのアップルパイでシニア起業への道（15）

 

 

こんにちは！
プロジェクト起案者・よしこたんの娘、マーサです。

 

今日もご支援やシェアをいただき、本当にありがとうございます！

おかげさまでプロジェクト達成率も28%に...!!

30%達成まであと少しです！

クラウドファンディング終了まであと37日。

 

「よしこたんのアップルパイでシニア起業の道」8年間の軌跡...というか奇跡のような巡り合わせと、これからを事細か～に、この場に残しはじめてようやく4年目のところまできました。あと半分・・・！

前回のお話しはこちらです。

ではさっそく・・・

 

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結城から70km離れた水戸にお店を出すことになり、家族で何度かクルマで行き来し、「これなら通えるかも」ということでオープン準備期間中だけの予定で仮住まいのアパートを契約。

 

新店舗の契約も1月末に済ませ、オープンは "日がいい" という理由でなんと10日後に決定！保健所の許可に必要な工房設備を突貫で行い、店舗の内装はオープン5日前に知らせた仲間と徹夜で作業。

 

そうしてなんとか、2015年2月11日に「YOCICOTAN Cafe 水戸芸術館裏店」がオープンしました。

 

 

あまりにも急に決まった路面店オープン。チラシ印刷も当日に間に合わず、コピー機で量産して手配りのみ。広報はSNSで拡散のみ・・・という、計画性ゼロでやってきてしまいました。

 

おまけに、ビルの外装はそのままに看板などの取り付けはダメ、内装壁紙の張替えや照明器具の付け替えNG、駐車場の使用もNG・・・など、契約時と異なる制約に翻弄されることに。

 

 

なぜそんな制約を？と当時は思いましたが、その時よしこたん66歳。あとから聞いた話しでは、3カ月と持たないだろうと思っていたそうで。原状復帰にかかるお金や手間を考えてのことだったそうです。

 

当時世間一般的に「シニア起業」とは「趣味の延長」という認識で、しかも「アップルパイ専門店」なんてニッチな商売が続くわけがないと思われていたわけです。各言う娘の私でさえ、始めはこんなに周りから支持され、続くなんて思ってもみなかったのですから。

 

親が「シニア起業」するなんて、子どもとして何か親に苦労かけているような、後ろめたさを感じたこともありました。できれば "第二の人生" は悠々自適に、旅行に行ったり、趣味の時間を楽しんでゆったり過ごしてもらいたい。そう思っていたのですが、そうもいかなくなり・・・

 

私たち家族が抱えていたいろいろな「大変」を全て知っている上で、つきあって支えてくれたのがいばらきドリプラのコミュニティで出来た、地元の仲間たちでした。

 

 

 

YOCICOTAN Cafe 水戸芸術館裏店オープンから、知り合いや仲間にほぼ毎日会える日々。

 

遠くからわざわざ水戸へ会いにきてくれて、アップルパイをお土産に買って行ってくれたり。多くの仲間に支えられての新天地での生活が始まったのです。

 

 

（つづく）

 

 

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え、夜逃げしてきたの？とたまに言われますが、違います（苦笑）

まあまあ、ちょっとこらえて読み進めてみてください。

 

"人生100年時代" を生きる、ひとつの事例としても何かのお役に立てればと願い、開示していこうと思います。

 

 

お話しはまだまだ続きますよ～
次回も楽しみにお待ちください♪

そして最後には、このお話しをぎゅっと凝縮して、リターンの1つ「クーポン付きオリジナルStory Book」として編集・製本し、お届けとなります。

こちらもどうぞお楽しみに！

引き続き、応援・ご支援、シェアのほどよろしくお願いいたします！
　
　
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