
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 47人
- 募集終了日
- 2024年3月25日

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 31日

宮崎神社|消えゆく田舎の神社を100年先へ、神様とのご縁をむすぶ
#地域文化
- 総計
- 23人

丸岡城下に新たな歴史を 日向御前・国姫の顕彰モニュメントを未来へ
#地域文化
- 現在
- 6,320,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 19日

開湯400年!お客様を温かくお迎えする歓迎標のリニューアルに挑戦!
#地域文化
- 現在
- 4,495,000円
- 支援者
- 233人
- 残り
- 22日

佐賀・呼子| 甚六サウナ・ホテルなど続々開業!鯨をしるべに町を興す
#地域文化
- 現在
- 3,635,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 29日

西郷隆盛も学んだ偉人|恵那市から岩村藩・佐藤一斎の学びを全国へ
#地域文化
- 現在
- 2,630,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
鳥取県米子市には、かつては四層五重の天守閣を誇った山陰随一の名城ともいわれていた「米子城跡」があり、360度のパノラマビジョンで米子市街を見渡すことができます。(NHK「日本最強の城スペシャル」において最強の城に選ばれました!)
その米子城下には、当時の町家が数多く残っており、風情豊なか下町が現存しています。
特定非営利活動法人「夢蔵プロジェクト」は、ここ米子の下町を拠点に「まちを元気にしよう!」を合言葉に鳥取県建築士会西部支部、米子商工会議所青年部、米子市役所職員、地域住民・学生に有志によって2004年にプロジェクトを結成しました。
その活動は、2000年に発生した鳥取県西部地震で被害を受けた米子下町・加茂川沿いの白壁土蔵群 の1つを保存再生したことを手始めに、米子下町のまちづくり活動やさまざまなイベント開催へ発展を遂げ、現在は米子城跡の草取り・ライトアップ・下町イベント活動へ拡大し、ますますの盛り上がりを見せています。
私たちは、建築のプロ集団という強みを有する事業者として、2014年に取り壊しの話があった「旧角盤町郵便局(旧角盤文庫)」の譲渡を受け、現在遊休施設となっているこの建物を新たに耐震・改修工事後に「YORAIYA(よらいや)角盤」として再生し、地域住民の方の交流の場として気軽に利用してもらえる施設として整備することになりました。
今回のクラウドファンディングでは、昭和10年築の「旧角盤町郵便局(旧角盤文庫)」を新築当時のままの外観・形態を残しつつ、当時の塗装色である淡いミントグリーンを復元します。
安全に利活用していただくために耐震補強を施し、家上げ・基礎・外壁・屋根・内装の全てを改修するための工事費として募らせていただきます。
この建物は郵便局としての役割を終えた後も、角盤文庫(書店)となり下町のシンボルとして米子市民に長年親しまれてきました。私たちの新たなプロジェクトとして、この下町の建物を地域の交流活動拠点に生まれ変えます!その名は「YORAIYA角盤」です。
プロジェクト発足の理由は、地域課題のひとつ遊休施設の増加です。旧市街地の店舗は、郊外の大型チェーン店や量販店の出店により移転、閉店をよぎなくされました。その結果、旧市街地には商店街が無くなり、空き店舗が急増しました。この地域課題を私たちはずっと肌身に感じていていました。
まずは、この計画を進める上で重視したのは米子下町の中心にあって、幅広い年代の人が利用して親しんだこの建物について、地域に住んでいる人がどのように考えているかという事です。色々な人から意見や話を聞く作業にしっかりと時間を費やしました。
地域住民にアンケートを取った結果「喫茶」・「交流」・「安全性」を兼ね備えた施設が必要だということがわかりました。
また、この地域の高齢化に着目すると今後地域活性化事業を行う上で、若い世代との接点の必要性を感じました。そこで地域の高校に伺い、生徒自身のニーズを聞くと地域住民の要望と同じ「カフェ」・「学習スペース」・「家や学校以外の居場所」が欲しいといった内容でした。
この意見を踏まえ、既存の行政施設や、スターバックス等の大手チェーン店とは全く異なる「地域の交流拠点」を企画しよう!と決めました。
完成イメージ動画(You Tube)は下記より
1. 県内初!旧特定郵便局 を 国登録有形文化財(予定)へ!
数少ない古い木造の洋館づくり旧特定郵便局を耐震改修によって再生し、完成後の2024年春、国登録有形文化財に申請します。郵便局を経て書店だったこの建物は、米子下町のシンボルです。馴染みのある懐かしくレトロな雰囲気で、新しい建物には絶対に出せない魅力があり、稀少価値のある建物のなかで過ごす時間は格別です。また書店として親しまれた町の記憶を尊重し、図書スペースを設けます。
2. 他にはない多機能チャレンジショップ
- シェアキッチン
- シェアオフィス
- コワーキングスペース
- レンタルスペース
- 交流会、ワークショップなど
副業などの本業以外のチャレンジしたいことを実践したり、キャリアアップの場として利用していただけます。
パラレルワーカーや副業等、多様性ある働き方が重要視されている昨今、カフェやバー、料理教室、ハンドメイドやアートギャラリー、販売など使い道は自由。そのために必要な厨房設備、販売・展示スペースを整えます。入居者・出展者が、地元との交流や施設の利用により地域の活性化にも繋がります。
また、学生対象に社会に出る前に地域課題解決を実行したり、自分の可能性を試すなど地域の大人たちがバックアップし、学校のカリキュラムでは体験のできない人生の視野や考え方などを体験してもらうプログラムなども実践する予定です。
3. 旧郵便局に因んで古いポストで人と情報を繋ぎます
旧式の丸いポストを建物内に設置します。
これは、地域や学生のいろんな意見をこのポストに集めるため。
ポストに入ったアイデアや地域の課題をサポーターとなる支援者へと繋ぎ、
夢を実現するための支援活動を行いたいと考えています。
DXが進む社会の流れの中で、あえてアナログなポストを使って多様なご意見を拾い上げる取り組みです。
4. 資金使途について
建築費(耐震補強・改修工事)・備品として総額2,300万円が必要となります。
鳥取県/米子市の補助金と自己資金で賄える金額を差し引いた400万円を
本クラウドファンディングで皆さまからのご寄付を募集いたします。
なお使用使途は建築費・備品に使用いたします。
一人でも多くの方に寄付いただきたく和を広げていただけましたら幸いです。
5. スケジュール
2024年2月末/建築工事完成
2024年3月/開館準備、プレ・オープン
2024年4月下旬〜5月上旬/グランドオープン
2024年5月上旬〜/国登録有形文化財登録申請
6.「YORAIYA(よらいや)角盤」の概要
〒683-0812鳥取県米子市角盤町3-82
※営業時間、利用時間は検討中
鳥取県米子市周辺の方言で、「集まろう!」を「寄らいや!」と言います。
地域の方に気軽に集まっていただき、楽しんでいただき、
また集まりたいと思ってもらえる場所にしたい。
そんな想いでこの名称は決まりました。
・遊休施設活用のトップバッターとして成功することで、
遊休施設の活用が広がるモデルケースとなりたい。
・チャレンジショップ、各種イベントを開催することで地域に賑わいを生み出したい。
・自分の夢にチャレンジする人たちがこの地域にどんどん増えていって欲しい。
・地域住民や学生が毎日気軽に立ち寄れる場所となり、
地域の高齢者の方に活き活きと暮らしてもらいたい。
すべては、地域の人々のため。
地域の人々に元気に暮らしてもらいたい。
地域の人々に愛される場所を目指して私たちは活動します。
皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
夢蔵プロジェクト メンバー一同
- プロジェクト実行責任者:
- 加藤文治(特定非営利活動法人夢蔵プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
旧特定郵便局の改修を行います。(建築費・備品費)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 飲食店営業許可 2024年3月
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 鳥取県と米子市の補助金と自己資金、その他寄付活動で対応
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
特定非営利活動法人夢蔵プロジェクトは、鳥取県米子市の下町を「元気にしよう!」を合言葉に鳥取県建築士会、米子商工会議所青年部、米子市役所職員、地域住民・学生によって2004年にプロジェクトを結成しました。米子城のライトアップや草取り作業、各種イベントを通して米子の下町を盛り上げていきます!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円+システム利用料
【2000円】お礼のメール
●お礼のメール
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
3,000円+システム利用料
【3000円】お礼のメール
●お礼のメール
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
2,000円+システム利用料
【2000円】お礼のメール
●お礼のメール
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
3,000円+システム利用料
【3000円】お礼のメール
●お礼のメール
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
プロフィール
特定非営利活動法人夢蔵プロジェクトは、鳥取県米子市の下町を「元気にしよう!」を合言葉に鳥取県建築士会、米子商工会議所青年部、米子市役所職員、地域住民・学生によって2004年にプロジェクトを結成しました。米子城のライトアップや草取り作業、各種イベントを通して米子の下町を盛り上げていきます!














