無限大にふくらむ夢の学校を、ぼくの故郷ネパールに。

支援総額

10,413,000

目標金額 7,000,000円

支援者
429人
募集終了日
2018年11月2日

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2018年10月29日 17:45

【残り4日】”国に恩返し”を決定づけたエピソード

皆さん、ナマステ。

ライ・シャラドです。

 

今日は、僕が「国に恩返し」したいという思いについてお伝えします。

 

 

”国に恩返し”の大きな理由としては既にお伝えしているとおり、国費できちんとした教育が受けられ、自分の人生が大きく変わったからです。

詳しくは過去の新着情報にも載せていますので、まだ見ていない方は是非見てください。

 <ライの同級生からの応援コメント#1

 <ライのネパール帰国報告vol5 - 懐かしの母校に戻る

 

実はこの他にも、今まであまり人には話していなかったエピソードがあります。

この間、たまたまメンバーの一人にその話しをしたら、「その話が揃って、全てが腑に落ちた」と言っていましたので、今回皆さまにもお伝えします。

 

カトマンズの全寮制の学校に入った僕は、そのときはとても負けず嫌いだったので、とにかくなんでも結果を出そうとしていました。

そして、学校の生徒会長を務めるまでになりました。

女の子にはあまり人気なかったですが、男の同級生からは一目おかれる存在になったのです。

 

でも、ちょうど思春期の頃、大きなジレンマに悩みました。

どんなに頑張っていても、その学校から一歩外に出たら僕は何の地位も実力もないコタン出身の青年でしかないと思っていたのです。

大きな社会に対しては、一人で努力しても、結局何も変わらない。

僕がこの世界で生きることにどれだけの意味があるのか悩みました

 

若かった僕は仏陀になろうとしました。何も変わらないなら、エベレスト山に籠もって死ぬまでお経を唱えようと本当に計画しました。それを必死で止めてくれたのが、ケシャ先輩(Keshar Khulal)でした。

先輩は既に卒業していてその学校の物理の先生になっていました。

先輩の家に招かれ1日かけて説得されたときに言われたことは「人はいずれ死ぬのだから、死ぬのはかまわない。でも、君を育てたネパールや、君が大事にしたいもののために何か行動を起こしてから死になさい。」

この言葉に、僕は何も言い返せなくなり、ネパールのために”何か”をやるまでは生きようと決意しました。

 

ケシャ先輩は今、その母校の校長先生をしています。

 

僕はよく人から、「ネパールのことをどう思っているか?」と尋ねられます。

僕にとってはネパールは生んで育ててくれたお母さんと同じです。

誰だって、たとえ完璧じゃなくたって自分のお母さんは世界一です。

そのネパールのために人生をかけることは、僕にとってはとても自然なことだと思っています。

 

YouMe Nepal代表 ライ・シャラド

リターン

10,000


YouMe Nepalの未来を、一緒に作ってください

YouMe Nepalの未来を、一緒に作ってください

・学校の子ども達からのハガキ
・ネパールからのギフト
・活動報告メール

申込数
218
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

3,000


一緒に子供たちの夢を膨らませてください!

一緒に子供たちの夢を膨らませてください!

・代表のライから心を込めた感謝メール
・活動報告メール

申込数
266
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

10,000


YouMe Nepalの未来を、一緒に作ってください

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・学校の子ども達からのハガキ
・ネパールからのギフト
・活動報告メール

申込数
218
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

3,000


一緒に子供たちの夢を膨らませてください!

一緒に子供たちの夢を膨らませてください!

・代表のライから心を込めた感謝メール
・活動報告メール

申込数
266
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月
1 ~ 1/ 9

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