＜雪郷や地域を支える偉人　岡田 勇さん＞vol 1

 

ご支援ありがとうございます。

こんなに多くのご支援をいただけるとは・・・嬉しいです！

でも、まだまだ頑張ります！！

 

今日は雪郷プロジェクトと地域を支えるスゴイ人を紹介します。
今回は岡田 勇（いさむ）さんです。

 

 

勇さんのご自宅にお邪魔し、美味しいお漬物とほんのちょっとのお酒をいただき、一階では愛犬が私も混ぜて～と言わんばかりに吠えている、そんな穏やかに進む取材風景を思い浮かべながらお読みいただければ幸いです。
これが岡沢の日常であり、この時間が一番の魅力じゃないかなと本気で思ってしまう取材班。

 

さて本題です。
勇さんは岡沢のある中郷区に事務所を構えるオカダ重工の代表取締役、そして同社創立者です。一代で地域を支える建設・土木業の会社を築き上げ、岡沢に限らず、中郷区、上越市、新潟県、隣接県からも仕事の依頼が来るという、行動力と信頼を兼ね備えたお人柄。夏は道路や施設の整備、冬は雪国には欠かせない除雪作業、まさに地域を足元から支えるお仕事をされています。

 

 

勇さんの奥様が作ってくれた絶品のお漬物を一口いただき、雪郷プロジェクトを応援している理由を聞いてみました。（ちなみに勇さんの作るトメ漬けは岡沢名物にしたいぐらい美味）
「岡沢に魅了され、地域の人に惚れ込んで、風土を活かした事業をしている塚田さんや雪郷プロジェクトを応援しない理由がない。」優しい笑顔を見せながらそう語ってくれました。
その言葉の裏側には、勇さんの岡沢愛がはっきりと現れていました。
「どこもそうだけど少子高齢化が急速に進む中、少しでも明るい話題があれば若者にも響くものがあるのではないか。」と将来の岡沢を真剣に考えているご様子でした。

 

 

「雪郷プロジェクトを通して岡沢に人が来て、地域に触れてもらいたい。もし気に入ってくれたら岡沢に移住して、林業・農業・建設業などの担い手となってくれたら嬉しい。」そんな期待を控えめな表情で漏らしていました。
取材班は日頃から勇さんの言葉にとても心を動かされています。過去のことを蒸し返すこともなく、とにかく前向きな言葉しか出てきません。協議に行き詰った時も、常に前向きな言葉で場を整えてくれます。相手を思いやり、意見を押し付けない言動は本当に見習いたいところです。
塚田さんや雪郷メンバーにも、「目の前のことを確実にこなして、とにかく前を向いて進んでいってください！私も全力で応援します！」と超前向きな言葉をかけていただきました。
最後に一言、勇さんより、「支援していただいたみなさま、ありがとうございます。一度岡沢に来てください。」本当に最後まで人を想う事を忘れない方です。

 

 

 

岡田 勇（おかだ いさむ）
1952年生まれ。上越市高田出身。オカダ重工 代表取締役。
これまでにスノーモービルツアーで使用するコースの整備や枝払い、YUKISATO BaseとLodgeの整備、スノーラフティングへの投資、数々の活動を支援。雪郷おかざわ地域づくり協議会の会合【YoRiAi】にはほぼ全回参加し、他地域から来た人や若者の意見にしっかり耳を傾け、建設的な意見で場を整えている。