重度の右室二腔症・生後6ヵ月のユッケを助けてください

重度の右室二腔症・生後6ヵ月のユッケを助けてください

支援総額

1,860,000

目標金額 1,500,000円

支援者
190人
募集終了日
2025年8月10日

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プロジェクト本文

▼達成のお礼とネクストゴールについてのお知らせ

 

ユッケへのたくさんの温かいご支援、応援ありがとうございました!

親身になってくださった皆様のおかげで無事に最初の目標金額を達成することができました!本当にありがとうございます。

7月にはいってから、ユッケの体調が急変することが相次ぎ治療費が想定外にかかってしまったり、手術前検査で肝臓の数値が悪いと診断されてしまい検査が予定外に増えてしまったりと自己資金を逼迫するアクシデントに見舞われてしまいました。

そのため残り日数わずかですが、お気持ちを寄せてくださる方がいれば、ネクストゴールへのご支援を頂きたく新たな目標金額を設定させて頂きました。

♦次の目標金額は180万(第一目標で集めた金額も合わせた総額)とさせていただきます。

 

【ネクストゴールで集めた金額の使途】

手術前の検査費用、投薬治療、肝臓の数値が悪く処置をしないと手術できない可能性があるため、そこへの対処費用。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

▼自己紹介

初めまして。

数あるプロジェクトの中からこちらをご覧頂き、ありがとうございます。

長文になりますが是非最後まで読んでいただけるとありがたいです。

 

ユッケの飼い主の大栗と申します。

ユッケは黒パグの男の子で2024年12月生まれ現在6ヵ月です。

ご飯の時間やお散歩ではぴょんぴょん飛び跳ねるような、とても陽気で人懐こい性格の子ですが、心臓に重度の奇形があるため毎日お薬を飲み突然死の可能性や病気の悪化に怯えながらの生活を余儀なくされています。

(お迎えした当日のユッケです。目に傷がある子でしたが家で治療すればいいから、とお迎えを決めました。)

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

今年(2025年)の2月末に生後2ヵ月半でお迎えしたパグのユッケが【重度】の【右室二腔症】であり、人工心肺を使用した開心手術で異常な筋束を切除しなければ治らないと診断されたのがきっかけです。

 

お迎えして3週間が過ぎた3月17日、ユッケが吐いてぐったりしてしまったため、かかりつけの獣医さんに診てもらったのが始まりでした。

「心臓に雑音がある」「先天性の奇形がある」と説明され、セカンドオピニオンで県内の循環器専門の獣医さんに診てもらったところ、「右心室に狭窄(狭い部分)がある」「心臓に負担がかかりすぎているので手術をしないと長くは生きられない」との診断をされました。

ただ、そこではおそらく【肺動脈狭窄症】で【心臓カテーテル手術】による【バルーン処置】で良くなるのではないかとアドバイスを受け、心カテならば手術費用も40万円くらいとの事だったため頑張れば自力で捻出できると思い、助けたい一心で高度動物医療センターを受診しました。

(心臓のせいで疲れやすいせいか、すぐくたっとして寝てしまう時があります。寝顔はすごく可愛いけどとても心配になります。)

(診断書です)

そこで改めて精密な検査をしたところ、先生から

●ユッケの心臓奇形はカテーテルでは対応できない【重度】の【右室二腔症】であり、【人工心肺を使用した開心手術】で異常な筋束を切除しなければ治らない事。

●またこの奇形は進行性であり、切除しなければ筋束が癒着して心臓に血液が流れなくなる事。

●すでにかなり狭い状態のため心臓に負担がかかり右心室が腫れている事。(実際心筋マーカーは3000越えです※900以上が危険域)

●そのため突然死のリスクが非常に高い事。

●この先心臓に負担がかかると胸水や腹水がたまり始め、手術もできなくなるため、可能ならなるべく早く手術した方がよい事。

●ただし【費用は150万くらい】かかってしまう事。

●手術をしなければ平均生存年数は30か月(およそ2歳半)であるが、手術さえすればパグの平均的な寿命(10歳~)を全うできる確率が高い事。

などが説明されました。

 

カテーテル手術ですぐに治してあげれるのではないかと期待しての受診だったため、あまりの事態に絶望してしまい診察室から高速に乗って自宅に帰るまでも、何時間も涙が止まりませんでした。

 

正直、普通に会社員として働いているだけの身にはカテーテルの40万も大金です。家族にも生活や事情がありますので金銭的に協力してもらうのにも限界があります。

それが実際は開心手術でありほぼ4倍の150万…。

しかもなるべく早く受けなければ危険な状態になる可能性が高まっていく…。

となると、準備不足でお恥ずかしい限りですが自力で用意することは不可能です。

 

(目の怪我がひどかったので接着剤で眼帯のようにし、点眼を1日4~5回して治療しました。右の写真はソファで粗相した後のユッケ。表情がなんともいえずかわいかったです)

 

心臓に奇形があってもユッケは仔犬らしくとても無邪気でかわいらしく、毎日一生懸命楽しそうに生きています。小さくて柔らかくて温かいユッケ。甘えんぼですぐに抱っこをねだりに来たり、ごはんやお散歩が大好きでとびはねて喜ぶ様子を見ていると、ユッケをこのまま失いたくないと強く思います。

(目の怪我はほとんど完治しました。視力もちゃんとあります。とても甘えんぼですぐに抱っこに来ます。まだまだ赤ちゃんです)

 

今は心臓のせいで疲れやすくあまり走らせられませんが、ユッケをもっと思い切り走らせてあげたり、色んな所にお散歩にお出かけして楽しい事や美味しい食べ物等を体験させてあげたいです。わがままかもしれませんが、縁あって家族になったのだと思うので、この子に病気による苦しい思いや痛みを感じて欲しくないし、もっともっと長くたくさんの時間を一緒に過ごしたいです。

 

まだ1歳にもならない生後6ヵ月の幼い命です、ユッケをどうにか助けたい…と藁にも縋る思いでプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。是非とも皆様のお力をお貸し頂きたいです。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

●右室二腔症による異常筋束を切除する開心手術を受ける●

 

高度動物医療センターで精密検査を受けた結果、進行性の心臓奇形のため、手術を受けなければ平均生存年数は30ヵ月(2歳半程度)と説明を受けました。(現在ユッケは生後6ヵ月です)

また、心臓の負荷が高いため、状態が悪化すると肺やお腹に水がたまってしまい手術自体受けることができなくなるため、なるべく早く手術を受ける必要性があります。

現在は心臓の動きを抑え少しでも不測の事態へのリスクを下げるために、アテノロールという薬を服用していますが、これで心臓が良くなる事はありません。

手術費用は一括で支払う必要があります。

(診断書と合わせて手術の見積もりになります)

本来であれば飼い主である私が手術費用を用意するべきなのは重々わかっているのですが、

非常に高額であるため、恥ずかしながら自力で全額を用意するという事が出来ず、皆様のお力を貸して頂きたいです。

 

手術費用概算:147万2400円(消費税込み)

     ※入院と手術全て合わせた費用になります。人口心肺を使用して開心手術をするため高額になっております。

     ※手術前にカテーテルの検査が必要かもしれないと言われており、その検査を行うと手術費用にプラスして約10万円かかります。

目標金額:1,500,000円

     ユッケへの振込金額は1,269,000円(手数料、税金が引かれるため)となります。

     不足分に関しては自力で用意するつもりです。

     ペット保険は加入していますが、保険会社からは先天性の病気のため保険適用外との連絡を頂きました。

     

プロジェクトが成功しないとユッケは手術を受ける事ができません。

ユッケはまだ生後6ヵ月です。生まれたばかりの幼い命です。元気になって心配なく明るく楽しく過ごせるように手術を受けさせてあげたいです。

どうか皆様のお力添えをお願いいたします。

 

<プロジェクトについて>
(1)資金の使途
開心手術(手術見積もりを参照)
ユッケの右室二腔症の手術費用にあてます

(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:150万円
(資金の内訳)
開心術・人工心肺費用・手術前後の入院費用

全て合わせた見積もり金額:1,472,400円

(3)集める資金を使用しての治療期間
令和7年8月31日〜令和7年10月31日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

(抱っこで桜を見に行きました)

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

プロジェクトが成功し次第可能な限り速やかに手術を予約し、最短で手術を受けたいです。

 

受診した際の担当医の先生は獣医療では循環器専門の方で、手術に関しても名医と呼び声の高い方です。

人口心肺等も小児医療の際に担当されるプロフェッショナルのチームにご協力いただいているとの事でした。

成功率はとても高いという印象です。

 

ユッケの奇形に関しては、切除さえすれば平均的な寿命を全うできる可能性が非常に高いので

手術を受けさせていただく事がプロジェクトの最終到達点となります。

 

考えたくない事ですが、万が一、プロジェクトが成功したのにも関わらずユッケが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:無
2)補填対象の治療名と金額:ユッケの病気は先天性で保険開始前に症状が出たため保険適用外と連絡がありました

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
今までの治療費
万が一、ユッケが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:ctako203@gmail.com

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
大栗聡
プロジェクト実施完了日:
2025年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

生後6ヵ月の黒パグ・ユッケの開心手術代。資金は全て手術費用に充てさせて頂きます。右室二腔症の治療を目指します。

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プロフィール

こんにちは、ぐりと申します 動物が大好きです! 3年前に念願のパグをお迎えしました そして更にずっと憧れていた多頭飼育にチャレンジするべくお迎えしたのが 黒パグの男の子、ユッケです 購入費用や初期の病院代など考えてコツコツ貯金してお迎えしました。 ユッケの病気がこんなに重く費用がかかるとまでは思い至りませんでした。 ユッケの病気を知ってもらい、ユッケの命を助けたい一心で登録しました

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リターン

1,000+システム利用料


感謝のメール1

感謝のメール1

●感謝のメールをお送りします。●活動の結果をご報告します。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

1,000+システム利用料


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感謝のメール不要ご支援1

●感謝のメールがご不要な方にお選びいただけます。

申込数
267
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

1,000+システム利用料


感謝のメール1

感謝のメール1

●感謝のメールをお送りします。●活動の結果をご報告します。

申込数
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2025年11月

1,000+システム利用料


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感謝のメール不要ご支援1

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