北海道百年記念塔控訴審　特別抗告被告意見書

北海道百年記念塔控訴審では、一審における仮の差止めの申立て却下に対して、これの取り消しを求める特別抗告を4月日でづけで申し立てを行い、17日に抗告の理由書を提出しています。これに対する被告・道の反論の意見書が6月8日に札幌高裁に提出になりました。

なお、特別抗告は一審判決から1週間以内、控訴は2週間以内に出すものとなっており、それぞれに対して弁護士を立てる委任状が必要なります。第一審では87名の道民のご協力いただきましたが、厳格に定められた委任状の確認に時間をとられたことから、控訴審では期限を決めて委任状を集め、期限内に書式（押印や住所表記）に間違いのないものを弁護士判断で選んで提出しました。これにより抗告人と控訴人に違いが生じています。

お示しした被告意見書の最下段の伏せ字は、抗告人であるが控訴人ではない道民を除外するよう求めるものです。個人名なので伏せ字とさせていただきました。よろしくお願いいたします。

この道の意見書に対する反論を準備中です。