
寄付総額
目標金額 3,300,000円
- 寄付者
- 314人
- 募集終了日
- 2023年2月21日
100年前からボーイスカウトは地域のために 関東大震災から100年
2023年は関東大震災の発生から100年となります。この地震が起きた1923(大正12)年の前年に産声をあげたのが、「ボーイスカウト日本連盟」です。それまで、各地に点在していた青少年教育団体である「ボーイスカウト」を束ねた全国組織として「日本連盟」を発足させたばかりのときに、この震災が発生しました。
先日、関東大震災当時の復旧・復興の様子をおさめた貴重な映像資料が発見されました。
そこには、被災した住宅街の復旧や救助に力を尽くす警察官・消防隊員や地域の住民の姿に交じって、100年前のボーイスカウトの姿もありました。

(提供:国立映画アーカイブ)
停電で信号が止まってしまったのでしょう。そんな道路の交通整理と、遠方への伝令役として自転車を漕ぎ出すスカウトの姿。
こちらは、倒壊した住宅から被災した人を見つけ、脱いだ制服と棒を組み合わせた急造担架で安全な場所へと運び出そうとするスカウトの姿です。
人のために役立つ技能を、まさにいま役立てようと懸命に取り組んでいます。

(提供:国立映画アーカイブ)
100年前もいまも、そしてこれからも、ボーイスカウトのモットーは「そなえよつねに」であり、「日日の善行」をスローガンとして、ボーイスカウト日本連盟は、社会をより良くできるように努めていける人材の育成に取り組んでいます。
(2016年 熊本地震発災直後の、災害ボランティアセンターにて)
ボーイスカウトの初代総長・後藤新平は、関東大震災直後に,再び内務大臣と帝都復興院総裁を兼任,東京復興計画を立案して復興事業に力を尽くし,現在の東京を形づくっていきました。ボーイスカウト関連では地方における少年団の結成や育成に力を尽くす取り組みを訴えかけ「人の助けをするように、人のお役に立つように、そして報いを求めぬように」の自治三訣(じちさんけつ)、「自治の精神こそは,国家の土臺石,社會の柱であり,その土臺石と柱とがしっかりして初めて健全なる文明が建立される」との考えから,日本の子どもたちに自分の力で生きるための方法として,各地の講演で唱えていきました。
コロナ禍が続くいま、経済的な理由でボーイスカウトとしての活動を諦めざるを得ない、ひとり親家庭のこどもたちが増えています。そんな子どもたちにスカウトとしての活動を継続できるように支援していくのが、このクラウドファンディングのねらいです。
どうぞ、多くの方にこの取り組みが伝わりますよう、ご紹介いただければ幸いです。
みなさまのご支援を、お待ちしております。
ギフト
3,000円+システム利用料
お礼のメールコース
・お礼のメール
・寄付金領収証
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料
100周年記念ステッカーコース
・お礼のメール
・寄付金領収証
・ボーイスカウト日本連盟100周年ステッカー
- 申込数
- 51
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