「民の声新聞」の取材・執筆を続けたい
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支援総額

711,000

目標金額 700,000円

支援者
166人
募集終了日
2022年11月7日

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2024年12月21日 19:51

申し訳ありません。「民の声新聞」は12月31日をもって休刊致します

いつも応援してくださる皆さまへ

(SNSで既にご存じの皆さまには重複お詫びします)

 

 

2011年6月から13年にわたって続けてまいりました「民の声新聞」ですが、2024年12月31日をもって休刊することと致しました。まったくもって発行人である私の力不足であり、クラウドファンディングをはじめ、有形無形のご支援をくださった皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

当初より収益性を追求することなく始めたため(ここまで続けられるという見通しもなく)、皆さまのカンパに依存するというスタイルでここまで来ました。これまで何度も大きなピンチがありましたが、そのたびに皆さまから多くの激励とご支援をいただき、続けてこられたのが実情です。

 

しかし、昨今の物価高など誰もが生活苦にあえぐなか、自立できないでいるくせに、皆さまからのご支援をいただくことが苦しくて仕方ありませんでした。もちろん、大いなる自己矛盾です。きれいごとを口にしながら、一方ではカンパ依存を脱却できない。これをいつまで続けるのか。好景気ならともかく、いつまで皆さまからのカンパに依存し続けるのか。悩んだ末の結論が休刊でした。

 

茨木のり子の有名な詩に「自分の感受性くらい」があります。

ここ1カ月ほど、次の一節を何度も何度も声に出して読みました。

初心消えかかるのを 暮しのせいにはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった

結局は、私自身の志も「ひよわ」だったのかもしれません。

ひとつだけ言えることは、「誰に読まれなくても書くんだ」という一種の自己陶酔から覚めたとき、残っていたのは燃え殻のような心身でした。その意味でも「ひよわ」でした。

 

とはいえ、あと10日あります。

今年も様々な課題が浮き彫りになりました。

相変わらず下手くそですが、最後の悪あがきをしたいと思います。

改めまして、今まで本当にありがとうございました。

 

鈴木博喜

リターン

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物品でのお礼はできませんが、記事のURLをお送りすることでお礼とさせていただきます

申込数
1,422
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

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