幻の染料を復活させるため、気仙沼で藍草を栽培したい!
幻の染料を復活させるため、気仙沼で藍草を栽培したい!

支援総額

2,647,000

目標金額 1,250,000円

支援者
195人
募集終了日
2017年1月31日

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2017年01月10日 11:59

気仙沼でなければならない意味。

南仏から譲り受けた「ウォード藍」の種を2つに分け、下記2つの方法で播いてみました。

 

【1】セルトレイに播種後、電気毛布でくるみ、ビニールハウスで育成

【2】畑に直に播種

 

なにせ相手は、世界的に栽培資料のすくない植物。わたしたちも「ウォード藍」がどんな環境を好むのか、探っていく必要があります。

先日、ビニールハウス内の【1】が発芽したとご報告できましたが、畑に直接播いた露地物の【2】の種も、なんと、発芽を確認できました!かわいい新葉です!

 

 

気仙沼の冬は、とにかく寒いのです。

 

凍てついた海からすさまじい風が吹いてくる畑でも問題なく発芽した新葉を見て、農家・児島さんと、”もともと寒冷地に適した子たちだから、過保護にしなくて大丈夫そうだね”という結論に達しました。

 

 

一方【1】ですが、電気毛布の温床から出すときに、発芽の遅かったセルトレイ3枚をすこし高温にした温床にもうひと晩置いてみました。するとそのトレーだけ軟弱にもやし化した新芽が発生し、その後、寒さに耐えきれず枯れてしまいました。

 

このことから、無理に温度を加えても発芽後うまく育たないこと、また、温暖な気候の地域に持っていっても発芽はするけれど、うまく育たない可能性があることが予想されます。”気仙沼だらこそ育つ藍草を”という想いではじまったこの取り組み。堂々と”気仙沼ブルー”を謳える、大きな発見のひとつでした!

※野生の種はいっせいに芽吹くことなく、タイムラグを持って順次出てくるので、同じセルトレイでも後から発芽してきたものはもやし化せずに育っています。

 

リターン

3,000


サンクスメール

サンクスメール

①感謝の気持ちを込め、サンクスメールをお送りいたします。

※「ウォード藍」をセルトレイから畑に定植している様子の写真を添付の上、サンクスメールをお送りいたします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

5,000


藍染きんちゃく袋コース

藍染きんちゃく袋コース

①藍染帆布と北欧テキスタイルを組み合わせた藍染きんちゃく袋
②サンクスメール
※北欧テキスタイル部分は男女どちらでも違和感のない柄にいたします。どんな柄になるかは、届いてのお楽しみです!
※2017年6月~7月に順次発送予定です。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


サンクスメール

サンクスメール

①感謝の気持ちを込め、サンクスメールをお送りいたします。

※「ウォード藍」をセルトレイから畑に定植している様子の写真を添付の上、サンクスメールをお送りいたします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

5,000


藍染きんちゃく袋コース

藍染きんちゃく袋コース

①藍染帆布と北欧テキスタイルを組み合わせた藍染きんちゃく袋
②サンクスメール
※北欧テキスタイル部分は男女どちらでも違和感のない柄にいたします。どんな柄になるかは、届いてのお楽しみです!
※2017年6月~7月に順次発送予定です。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 14


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