知ってほしいこと③ 自分の脚を引きずってまで子犬にミルクをあげにきたお母さん犬。

 

今、追っている犬のことです。

 

くくり罠を噛みちぎり抜けてきたんだと思われます。

片脚を引きずりながら自分の子供の元へ戻ったお母さん犬。

 

ご飯を食べに行ってる時に罠に掛かってしまったのか…

 

犬だけではなく、猫も母性が強い。

子供を守る為、ものすごく頑張る。

くくり罠にはまってしまった時、どう思ったのか？

 

自分が捕まったら子犬達が生きていけない！
そう思ったのではないか？

 

 

（2023/12/11に、この母犬の子4匹を保護しています。現場には、上の写真のように鹿肉や他にも動物の毛の束のようなものもあり、一生懸命育てていたのだと思われる。他にまだ取り残した子犬がいるのではないかと気になり、先月から何度か探しにも来ていた。そこに、今年に入り「子犬がいるよ」という情報をもらい、現在２匹の子犬の確認ができているので、保護しようと動いています。その様子は、1/31の活動報告に載せていますので、是非見てみてください。）

 

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（この４匹は現在、預かりボランティアさんのお家で人馴れ・環境慣れ練習しながら、譲渡会にもデビューしています！）

 

 

私の推測は高い確率で合ってると思う。

 

たとえ間違っていたとしても、何故？と考えると次に起こす行動が見えてくる。

 

想像がやるべきことを作ってくれる。

 

このお母さん犬と子犬達を捕獲し、安全な場所に連れて行くために今もこの家族を追いかけている。