外で暮らすという事

活動報告がなかなかできない日々でした。

１２月に入りましたが、保護予定の猫たちがこれからも来る予定です。

９月から１１月にかけて、お家が見つかった猫たちもいます。

東京から兵庫県まで。幸せに、大切に暮らしている様子に嬉しく思い、感謝しています。

そんな中、茶白の怪我をして仔猫に続き・・・・・

姫路城の近くに現れた仔猫。

１匹でいること、捨てられた猫ではないかとの保護依頼があり、こちらに来ました。

餌をあげて様子を見て頂いていたようですが、これからの季節、１匹で生きるのは難しいという事で、連絡を頂きました。

ところが、手術に行った病院で、右頬に穴が開き、骨折していると。

骨も砕けているようで、きれいに繋げることは難しいという事でした。

何かで突き刺されたような穴は手術で塞がりました。

正面から見るとわからないのですが、横から見ると陥没している感じが分かります。

手術から２０日かが過ぎ、今では、

かなり良くなりました。

事故にあう場所でもなく、野生動物の傷でもなさそうで、人間の手によっての可能性が・・・・・

悲しいことですが、野良猫には多いのも事実です。

まだ小さいので、逃げられなかったのかもしれません。

茶白ちゃんは、眉間に穴が・・・・・

こちらはカラスかなと思いますが、少しずつですが穴は小さくなってきています。

診察の時はよい子にできるので、助かります。

どちらも同じくらいの月令。

茶白ちゃんは片目は難しいですが、怪我が治ったら、２匹にも幸せな日々が訪れるように願っています。そのためには、里親募集をもっと広げなければだめだなぁと考えています。