〜2024年9月〜

こんにちは！


株式会社REGOLITHの中島です。


今月も猫ちゃんたちの様子をお届けします！

日々支援してくださっている皆様ありがとうございます！

 

今回は大きなことが私達にとってありましたので、そのご報告をさせていただきます。
　
以前にもご報告させていただいていた耳が蚊やダニの影響で血まみれとなっており、片方の耳に関しては形があまり分からなくなっていた猫ちゃんについてです。

保護直後に長期入院を経て従業員の家で家族として受け入れることをしておりました。

最初は怒りはせずとも人に中々慣れることがなく距離があったのですが、時間が経つにつれ徐々に慣れてきてくれて、時には甘えてきたりもするような関係値まで日々一緒に生活する中で深めることができてました。

ですが、野良ちゃんでのスタートなので正確な年齢は分からないですが、

エイズだったのもあり段々と身体の病気が増え

口内炎や歯茎の炎症、それに伴い抜歯を行い

また糖尿病でインスリンを毎日投与する日々、

その中でステロイド剤を投与しないと腕の関節の炎症が治らなくなってしまったりと
数多くの病気と戦うことになってしまいました。
その度に何度も一緒に乗り越えてきたのですが糖尿病のキャリアがある中でステロイド剤を投与したことによる糖尿病の再発もあり容態は段々と重くなり
7/26(金)に虹の橋を渡りました。

私達と出会ってから約2年間というとても短い時間での

お別れとなってしまいました。

歯が全てないのでご飯はウェットが好きでしたが体調によってはすぐ吐き戻してしまうことも多々あり
その都度その都度いつもお世話になっている先生に助けていただきながら

健康を元気な姿を維持してきたのですが、

最後には家の中の普段あまりいないような場所でぐったりしてる姿を見つけ

病院に連れて行ったのですが即日入院となり後日先生からご連絡があり

7/26(金)5:27に命を永眠致しました。
朝までずっと付きっきりで様子を見てくださった先生に本当に感謝しております。

でも私達と出会って過ごせるようになったのにあまりにも短すぎる時間でした。

今回この内容を書かせていただいてるのは、この子を飼っていた飼い主なのですが、今だにまだあれが現実だったと思えてないようです…

人は亡き者へ忘れてしまう順番があるようです。
聴覚→視覚→触覚の順番で人は動物にしても人間に対しても忘れていってしまうようで、触れた感覚、見た笑顔は忘れることが中々なくてもその人の声や猫ちゃんの声って言うのは気づいたら思い出せなくなってしまうようです。

全てのことはかけがえのない時間や存在であり、ずっとずっと忘れないように鳴きながら歩いていた動画や甘えている声の動画は大切に保管してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし今まだ元気にしてる子達がいる方は是非声を忘れないように動画などで残してあげていてほしいです。
写真に関しては最後に選んだ私達が一番好きな写真や、その他に厳選し抜いた写真を選ばせていただいてますので是非可愛い姿を見てほしいです。

 

今までも見送った猫ちゃんを見てきておりますが、今元気にしてる子達にもっともっと幸せにもなってほしいと私達は強く思っております！

今後とも沢山の命を救えるよう頑張っていきますので、ご支援の程よろしくお願い致します！