高齢猫を看取るための保護猫シェルターの設立にご支援をお願いします!
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支援総額

1,074,000

目標金額 800,000円

支援者
95人
募集終了日
2023年3月6日

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2023年02月22日 14:33

【猫の日・特別テーマ】保護猫活動について考えてみよう

 

「視覚障害の人を見かけたら、どう行動するべきか?」

 

というテーマで友人と議論になったことがありました。

 

まず友人は、視覚障害の人の近くでそっと様子を窺いながら歩くべき、と主張しました。

 

もし視覚障害の人がバランスを崩して転倒しそうになったり、何か困った様子が見えた時などに、なるべく近くに居た方がスムーズにサポートできるからです。

 

対して私は、なるべく視覚障害の人と距離を取って、様子を見ている方が良いと思いました。

 

視覚障害の人は周囲の物音や気配に敏感ですから、私が近くに居たら却って歩きにくいのでは、と考えました。

 

それに視覚障害の人を特別扱いするようなサポートは、あまり親切とは言えない気がしたのです。

 

結局、私と友人の話し合いの答えとしては、「周囲の状況などケースバイケースで視覚障害の人との距離を考えるべき」という内容に落ち着きました。

 

 

この一件で、私と友人の保護猫活動の考え方の違いも、何となく浮き彫りになったような気がしました。

 

友人は猫の保護に積極的で、病気やケガの子を多く家へ迎え入れてきました。

 

それは素晴らしいことだと思いますが、友人の家のキャパシティをどんどん圧迫してしまうことにもなってしまいました。

 

対して私はすぐに保護するのではなく、なるべく外で投薬などの治療を行うことを優先しています。

 

一度保護してしまうとリリースはできませんし、結局は自分の負担に繋がってしまうためです。

 

ただ、投薬しても病気やケガが治らなかった子や、症状が進行して緊急性が高いと思った子は、迷わず保護することにしています。

 

今では保護猫シェルターがあるので以前より保護のハードルは低くなってはいますが、やはり緊急時のためにある程度のキャパシティは空けておきたいと考えています。

 

 

私と友人の間だけでも大きな違いがあるように、保護猫活動への考え方は十人十色です。

 

そして、考え方の違いには正解や不正解があるわけではなく、色々な人の頑張りが積み重なって保護猫活動は完成していくのだと思っています。

 

今日は猫の日ということもあり、皆さんにも保護猫活動について考えて貰えるきっかけになったらいいな、と思っていつもとは趣向の違った内容で投稿してみました。

 

猫の日が「猫を愛でる日」だけではなく「猫について考える日」にもなるよう、ぜひご一考をお願い致します。

 

リターン

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お礼のメール

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お礼のメール&保護猫画像

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