
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 119人
- 募集終了日
- 2023年7月31日

【フィリピン地震 緊急支援2025】一人でも多くを救うために
#国際協力
- 現在
- 154,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 39日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,961,000円
- 寄付者
- 478人
- 残り
- 40日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 571,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 35日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 9日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 41,396,000円
- 寄付者
- 822人
- 残り
- 25日

済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
#子ども・教育
- 現在
- 13,272,000円
- 寄付者
- 673人
- 残り
- 21日

野良猫問題を根本から解決したい!不妊去勢手術支援の取り組み
#環境保護
- 総計
- 168人
プロジェクト本文
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【NEXT GOALへ挑戦します】
クラウドファンディング1日目にして、
目標金額の150%を達成できました。
本当に、ありがとうございます。
正直、賛同してもらえるか不安でした。
しかし、それは幸いにも杞憂に終わりました。
皆さんの期待を形にして、良い報告ができるよう励んで参ります。
今回の奇跡を1回限りの花火としたくありません。
持続的に支援をするため、
安心できる居場所『暮らしの保健室』を開設するのが私の夢です。
その夢に向かって、NEXT GOALに挑戦したいと思います。
お気持ちだけでも幸いです。
どうか今後ともよろしくお願いいたします。
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【資金使途】
①第2目標:100万円
・講演謝礼費(気がついたら健康になれる、そんな健康教室を行っていきます)
・機材購入費(どこでも保健室ができるよう、プロジェクター等を購入)
・法人ロゴ製作費(『行ってみたい』と思える、そんなロゴを作ります。)
②第3目標:200万円
・暮らしの保健室 開設費
(間借りのイベントではなく、持続的に支援できる『居場所』をつくりたいです。)
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、
ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、
実施はさせていただく予定でおります。
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"「生きててもしょうがない」と言った患者さんに何かできないか"
"薬でなく『まちでの生きがい』を処方できたら"
"あと少し早く、病院へ来れば救えたのかもしれないのに"
医療者が街に出て、気軽に何でも相談できる
『暮らしの保健室』で
まちの健康をつくりたいです。
病院にいても健康なまちづくりはできない。
”病院に行くまででもないけど、健康が気になる…”
”親がなかなか家から出なくなった、どこに相談できるだろう?”
”大したことないと思って放っておいたら、癌だったなんて”
病院というものは構造上、病気を治療すると診療報酬がします。
病気にならないための知識やケアを行っても、多くの場合は儲けになりません。
つまり、病院は病気を治す場所であって、病気や繋がりの欠乏を
予防・早期発見するには不向きです。
そして私たちは医療保険で病院で薬を処方できても、
地域のつながりを処方することは難しい。
しかし私はこんな経験をしました。
70代でアパートに一人暮らしをしている男性。
奥さんは3年前に亡くなっていました。
金銭的にもギリギリで、衣服はタバコの臭いがします。
「先生の顔を見に通院してんだよ、薬はいらないよ。」
そう言って10分ばかし、世間話をして帰っていく一風変わった方でした。
病院以外に行くところもない、
「あとは迎えが来るのを待つだけだ」
その顔はどこか寂しげでした。
そんな彼に私は何ができているだろうと考えていた時
ふと閃いたんです。
「〇〇さん、昔は棋士目指していたんですよね?
公民館で将棋のサークルやってる患者さん知ってるから、
よかったらそこで先生をやってくれませんか?」
それ以降、その男性は生まれ変わったように目を輝かせて、
私の外来で自分がいかに将棋サークルで輝いているかを
教えてくれるようになった。
「先生、ありがとね。」
診察室の去り際に、照れ臭そうに言われたこと一言は、一生忘れられません。これは成功事例に過ぎず、
薬ではなく”社会とのつながり”を処方するだけで、活き活きと暮らせるようになるんだ。
医療と人とまちをつなげていけば、笑顔に溢れて、気がついたら健康になっちゃう、そんなまちづくりができるのではないか?
▼プロジェクトの内容
一般社団法人を設立して、
医療者が街に出て、気軽に何でも相談できる
『暮らしの保健室』で
まちの健康をつくりつづけていきます。
具体的には定期的に”暮らしの保健室”を開催して、
まちの皆さんとの交流を深めたり、誰でも気軽に来られる居場所をつくっていきます。
医療者が一方的に健康を押し付けることは本来の姿ではありません。
ひとりひとりが、対話の中で人生や健康観を見直したり、
思いもしない繋がりが生まれて、まちが活性化していく。
そんな活動をしていきたいと考えています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
持続的な活動とするため、一般社団法人として設立し、
市町村から補助金を頂いたり、地域の方々からの寄付を募って活動資金としていきたいと思います。
「〇〇クラブのAさん、最近調子悪そうなのに誰にも相談できていなそう、
そうだ、”暮らしの保健室” に相談してみようかしら?」
そんな言葉がまちの中から生まれてくることを目標にしていきたいです。
そして、私には最終的な目標があります。
地域資源(繋がり)を把握できるデータベースを確立したいです。
あらゆる自治体・クリニック・施設で、何か困ったことがあったときに 簡単に繋がりを提供(社会的処方)できるようなサービスです。
医師人生をかけて、
人と地域と医療をつなぎ、まちの健康をつくる
そんな想いで、この目標に真正面から取り組んでいきます。
気がついたら健康になっているまちづくり。
ぜひ皆さんのご支援を心から、よろしくお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 舛森 悠
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人を設立し、 北海道内にて『暮らしの保健室』を開催する。資金使途:定款認証手数料 50,000円、登録免許税 60,000円、法人印鑑作成代金 10,000円、行政書士委託料 50,000円、ホームページ制作/委託費/維持費 100,000円、会場確保にかかる料金・雑費ほか 80,000円
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プロフィール
「特定の臓器だけではなく、全身を診る」 「病気ではなく、人を診る」 「人だけはなく、人生を診る」 こんなことをモットーに北海道の田舎で総合診療医をしている舛森(ますもり)といいます。 普段は外来をやったり、訪問診療で患者さんの家に行ったり、胃カメラをやったり、入院している患者さんのことも診たり、何でもやっています。 病気をだけを診るのではなく、病気になったその人を診る。その人がどんな人生を歩んできて、どのようなことに生きがいを感じて、これからどのように過ごしていきたいのか。 それを健康の面から支えられればなと考えて日々診療しています。
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リターン
2,000円+システム利用料

2000円|感謝のメール
●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告を定期的にさせていただきます。
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
4,000円+システム利用料

4000円|感謝のメール
●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告を定期的にさせていただきます。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
2,000円+システム利用料

2000円|感謝のメール
●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告を定期的にさせていただきます。
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
4,000円+システム利用料

4000円|感謝のメール
●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告を定期的にさせていただきます。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
「特定の臓器だけではなく、全身を診る」 「病気ではなく、人を診る」 「人だけはなく、人生を診る」 こんなことをモットーに北海道の田舎で総合診療医をしている舛森(ますもり)といいます。 普段は外来をやったり、訪問診療で患者さんの家に行ったり、胃カメラをやったり、入院している患者さんのことも診たり、何でもやっています。 病気をだけを診るのではなく、病気になったその人を診る。その人がどんな人生を歩んできて、どのようなことに生きがいを感じて、これからどのように過ごしていきたいのか。 それを健康の面から支えられればなと考えて日々診療しています。










