はじめに

2023/09/03 現在

始まりは2022年6月でした、友人達とカラオケに行こうとした時に、その中の一人の顔色が悪く明らかに憔悴仕切っていました。

その日、その子を事情により2LDKに一人で住んでいる私の家に連れ帰り、話を聞きながら精神科通院の段取りを取りました。

この子が毒親育ちだったのが全ての始まりです。

通院させながら自由に生活させ、ある日保護した子の親友という子に会う機会がありました。

その子も絵に書いたような毒親育ちで、でも自分がそうだとは認識できずにただ親の愚痴を話すだけでした。

古い友人に実家から逃れた子が居たのでその子に詳しい話を聞き、翌日にはDV支援措置を利用して親と切り離すことが出来ました。

最初の子にも後にDV支援措置を適用し、その後もう一人迎え入れました。

収入にはそれなりに自信があったので、心配はしていませんでしたが、一人が情緒不安定のため、奇行を抑えるために手一杯になったり、行動に振り回されたりで私自身が精神的に病んでしまい、本業に影響してしまい収入が不安定になってゆきました。

経済的にはボロボロになりましたが、一人は医療に繋げることが出来、あと2人は福祉と繋がり自立へと進んでいます。

わたしは、とても成功とは言えないこの体験を通して、対象者と親身になれど密に接せず、他のNPOと連携しながら短期間で医療・福祉に繋げ自立の相談を受けられるようになればと思っております。

そして、ボロボロになった経済的基盤を建て直して新たに助けを求める人を救いたいのです。

どうかよろしくお願いします。