【永遠瑠(トワリ)マリールイズさんによる特別講義】

7/26,終業式を迎え1学期の全行程を無事に終えることができました。

この間、生徒•園児達はもちろん保護者の皆様もスゴハショッスミダ！

明日から夏休み。熱中症に気をつけて元気に過ごしましょう！

去る7/14(月)、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」代表の永遠瑠マリールイズさんの特別講義が本校にて行われ、中級部生徒達が参加しました。

※永遠瑠マリールイズさんについて

〜生まれ故郷であるルワンダにて内戦を経験し、命からがら逃げてきた難民キャンプにて日本の医師団と出会い、日本に留学していた過去があったため医師達の通訳を務められた後、日本での講義活動やルワンダでの学校設立事業などを通し平和と教育の大切さを広める活動をされています。

この日の講義でもルワンダの内戦、難民キャンプでの経験やその後ルワンダに学校を設立した経緯など…

命の尊さ、教育に対する想いが強く感じられました。

この日、マリールイズさんがこんな事を仰ってました。

「自分たちは自分の国の言葉で勉強が出来なかった。だからこそ今こうして日本の国で朝鮮語で話し、朝鮮語で学ぶことが出来る君たちが羨ましいです。」

「1年前に神戸朝高生の前で講義をした時、とある朝高の生徒が民族教育•同胞社会が誇りであり、これからも守って行きたいと話してくれました。あの子達こそが今の私の誇りであります。」

ウリハッキョという存在の素晴らしさ、ウリハッセン達の想いを感じて下さり、誇りに思ってくださるマリールイズさんの人柄に触れ生徒達にとっても素晴らしい機会となりました。

永遠瑠マリールイズさん、本当にありがとうございました！

また、今回の為にご尽力くださった兵庫県Unicef協会をはじめとする全ての関係者の皆様ありがとうございました！