マンスリーサポーター様が貧困支援のためにカンボジアをご訪問

今年のカンボジアの水祭りは、11月14日～16日でした。

 

その前日の11月13日（水）に当プログラムのマンスリーサポーター様がカンボジアを訪問されました。

 

そして、以下の場所を訪問されました。

 

①チャンタナル地区プレイボン小学校幼児クラスを支援訪問（103名）

　日本からお持ちの文房具やお菓子を子どもたちに直接手渡し。

②プレイボン小学校の外壁建設に125$を寄付

③ピースコミュニティスクールを訪問

　滞在している親のいない５名の子にお菓子を寄贈。

 

④Hopeful Assosiation od the poor 孤児院を訪問（79名）

　こちらで購入した文房具と日本からお持ちのお菓子を手渡し。

親がいない子どもたちです。将来の自立のために手を差し伸べる必要をひしひしと感じました。

スタッフの方々の愛情を受けて、明るく元気に生活をしています。

金銭的な支援ももちろんですが、英語指導等の質的なサポートも必要とされています。

⑤サムロントン地区センデイ村の貧困２世帯に寄付

　子どもたちに自転車と文房具を寄付。世帯には、食料品と奨学金を寄付。

⑥ボンクナー小学校の校門建設に1,000$を寄付

スクールサポートの一環として、現在建設中の校門。クリスマスまでには完成予定です。

１日でこれだけの支援活動をこなしました。

 

最後に、ご支援者様が、私が常々口にしている、

「我々の支援は太平洋に小石を投げるようなもの」

というフレーズを実感したとおっしゃっていました。

 

カンボジア支援なんてもう必要ない。

 

それは政府の手でやることだ。

 

とおっしゃる方。

 

 

本当にその言葉通りにいくかどうか、ぜひカンボジアの実情を見ていただければと思っています。

 

そうして指をくわえて傍観している間に、子どもたちはどんどん社会から見捨てられていきます。

 

 

私としても、カンボジアの現実を見ていただけて、とても意義のある一日となりました。

 

また、我々の活動は、こういった支援マインドあふれた方々に支えられていることを改めて感じた一日でした。

 

本当にありがとうございました。

 

次回、貧困世帯マンスリーサポートは、12月8日（日）に実施予定です。

----------------------------------------

 

JECSAカンボジアHPへ

 

JECSAジャパンHPへ