100万円達成！！

Tarinof dance companyのクラウドファンディングにご支援頂き誠にありがとうございます。

まだ1ヶ月を残して、こんなにもたくさんの方にご支援頂き驚きと共に、身が引き締まる思いです。

また、クラウドファンディングと並行している、カンパニー凱旋公演『La Juene Fille et la Mort (死と乙女)』に関しても、ご興味を持って頂きありがとうございます。有難いことにチケットのご予約はあとわずかとなっています。

この2つのプロジェクトを同時期に行うのは、大変な作業と準備期間が予想されましたが、TARINOFに携わってくれているスタッフのチカラで実現しています。

作品に出演するダンサーだけではなく、支えとなっているスタッフ、そして応援してくださる皆様がいてTARINOFが完成します。

少し小話を...

2013年に「TARINOF(タリノフ)」を立ち上げた時は坂田と長谷川の2名でした。

とある劇場で単独公演をする事になり、そこの劇場ディレクターに「カンパニーネームは？」と

聞かれました。

まだ2人で作り始めてそんなに時間が経っていなかったこともありユニット名すら持っておらず、何も答えられませんでした。

その日、帰宅してから3日間ほど考えて辿りついたのが「TARINOF」でした。

私たちは2人で創って、どちらも出演します。

共同作業・創作は意見が分かれて難しいところもあるけれど、プラスになった時の威力は物凄いことだと核心を持っていたので、2人でやっていくと覚悟を決めて「TARINOF」と名乗ることにしました。

「TARINOF」とは、、、、

タリノフの「フ」を一番前に持ってきて読むと・・・・・「フタリノ」になります。

そうなんです。「2人の」なんです。

「Tarinof dance company」は2人のダンスカンパニーという意味なんです。

最初は2人から始まったカンパニーは、今では多くの人が携わるカンパニーになりました。

そして、会社になるまで大きくなりました。

どんなことでも継続して、地道にやっていくことで少しづつ形になっていきます。

ここに来るまでに10年。もしかしたらこれでも早い方なのかもしれません。

それくらい時間のかかる業界なんだと思います。

私たちTARINOFは、これからも様々な形でみなさまの元へエネルギーを届けられるように日々考えていきます。

そんな「TARINOF」をどうぞよろしくお願いいたします。