クラウドファンディング終了まで残り18日！！

　クラウドファンディング終了日まで残り20日を切りました。目標金額に到達できるよう、私たちからの発信活動にも力を入れていきたいと思います。引き続きあたたかいご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

　今カンパニーは4月12日(金)13日(土)開催の凱旋公演に向けて、最終追い上げ中です。大変ありがたいことに、全公演前売り券が完売しており、追加で開催を決定した公開ゲネプロもキャンセル待ちとなっております。たくさんの方にご興味を持って頂き、私たちも公演に向けさらに身が引き締まる想いです。今回の公演で上演する作品『死と乙女』は、再構築を重ねたのちに、今年11月に東京にて上演予定です。凱旋公演のご観覧が難しい方は、是非そちらの公演に足をお運びください。もちろんパリ公演を観てくださった方や凱旋公演に観に来て下さる方も、11月にもう一度作品の進化を目撃して頂けると嬉しいです。

　さて、前回の活動報告では、カンパニーを坂田と長谷川の2人で立ち上げた時のお話やカンパニー名の由来などについてお話ししました。（気になる方は是非チェックしてみてください！）現在は2人に加え、3名のカンパニーメンバーと共に活動しています。今回はこの3人との出会いについて、少しお話ししたいと思います。

　初めて出会ったタイミングは3人それぞれ違いますが、彼らがカンパニーメンバーとして加入したのは2020年に行ったオーディションです。コロナが流行してから初めての夏に、2ヶ月間のオーディションを行いました。このオーディションはスタジオパフォーマンス形式で、最初の1ヶ月間のオンラインリハーサル、対面リハーサル、本番、そして面接、全ての過程を審査対象としたものでした。

　このオーディションでは、1回の公演だけに出演するプロジェクトダンサーではなく、長期間ともに活動していく仲間を見つけるのが目的でした。だからこそオーディションの期間も内容もこだわりを持って、2人が設立当初から大切にしていることを第一に開催しました。

　メンバーと共に活動し初めて4シーズン目に突入した今、今まで経験してきたこと、少しづつ積み上げてきたものが段々と強さに変わってきているように感じます。何より5人で同じ方向を見て、そこに向かって進んで行けていることがとても幸せです。もちろんここまで来れたのは5人の力だけではなく、たくさんの方からの支えがあってこそだと日々感謝しております。これからも妥協することなく、その時できるベストを選択しながら進み続けたいと思います。

　さらに今は、5名のプロジェクトメンバーがカンパニーに携わってくれています。5名それぞれに個性があり、とても心強いダンサーたちです。11月の本公演に向けて10名全員で力を合わせ、お客様に楽しんでいただける舞台をお届けできるよう頑張ってまいります！