iQ＋LSD（リミテッドスリップデフ）の楽しさの予感・・・

 

 

※写真は2017、４月のジムカーナテスト風景

 

本当に意のままに操れるiQに生まれ変わる当社の部品＋チューニングノウハウ。

 

クルクル、キビキビ走る姿を街中で動画で撮るのは難しいしコンプライアンスに反してしまいます。

 

ジムカーナ（レースの一種で、駐車場などにコーンをおいてコース設定を行いタイムを競うもの）レースが究極の街走りの姿だと思います。

 

組み込み完成の時期が早ければ、当社が関係するチームの大会に混ぜて頂き、撮影することができたのですが、スケジュールが合わずジムカーナテストが叶わなかったのが惜しまれます。

 

まずは、LSDが未装着時期の車載カメラの動画を見てください。

 

それなりの運動性能はみせているものの、タイヤの空転（車体がGで傾いた時の内側の車輪の荷重が抜けるために起こります。LSDがない場合の典型的なロスの現象です）が発生しています。

 

また、その現象は車体そのものの動きに影響を及ぼすので、正確な車体コントロールが難しくなります（コーンから離れてしまいます。また、内側のタイヤが接地するようなライン取り→非効率的なことが必要になります）。

 

LSDが装着されていれば秒単位でタイムアップできるはずです。

 

ここで、綺麗に走ることができれば、街中のあらゆるシュチエーションで楽しいはずです。

 

また、仮に溝に車輪を落としたとか、雪＆泥濘条件でタイヤが空転して走れない、もしくは不安定な状況になるというのを防ぐ事ができるのです。

 

定期的オーバーホールが必要な部品なのですが、その恩恵はLSDの無い車よりもかなり大きいのです。