終了まであと4日！【ご紹介】応援メッセージいただきました！

こんにちは！

本プロジェクトもあっという間に残すところあと４日となりました！

ネクストゴールまであと５０パーセントを切りましたが、焦燥感の波が押し寄せて落ち着かない日々を過ごしています。

 

そんな中、いつもアドバイスを下さったり、私たちの活動を応援してくださっている

公益財団法人 鉄道弘済会 常務理事 雜賀 真　様より応援メッセージを頂きましたのでご紹介いたします！

 

 

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【応援メッセージ】

 

　北川さん、ぐーぐーらいぶさんとは、７、８年前からのおつきあいになります。ICT化、デジタル化が進み、また地域での人間関係が希薄になっていく東京の中で、子どもやお母さんなどが気軽に話し合うことができる空間はとても貴重なものだと思います。

 

絵本はストーリーの面白さと絵がもつビジュアルの力とを併せ持っており、絵本を題材にした読み聞かせは子どもにも大人にも印象がいつまでも残るものだと思います。私も北川さんに勧められた絵本を何冊も読みましたが、絵がストーリーに溶け込んで絵はなくてはならないものと感じています。折にふれて読み返し、気づかなかった絵の細部に感心するなど読むたびに発見するものがあります。

 

こうした貴重な居場所づくりを維持・発展させていくことは大変なことでしょう。行政などの補助は制度があるものに対しては手厚く行われますが、制度ではなく知恵と情熱から出ているものには冷淡なことが少なくありません。いきおい、運営に当たる方はさまざまなイベントの開催やすきま事業なども行い、心身ともに疲れ果てるというのが実態ではないかと危惧しています。

 

特に福祉領域と文化領域が重なり合うぐーぐーらいぶさんの取り組みは、貴重であると同時に制度のはざまにあって、存在を知ってもらうことから始めなければなりません。今回の取り組みをきっかけとして存在が広く知られるようになり、もっともっと利用者が増えてたくさんの笑顔や活発なコミュニケーションが広がっていくことを願っています。

 

公益財団法人 鉄道弘済会

常務理事　雜賀 真

 

 

 

雜賀さんは長年福祉に取り組まれている方で、役員としての職務につきながらも新たに福祉に関する資格を取られたり、その資格を活かして仕事とは別にボランティアとして活動をされていたり、その学び続け、取り組み続ける姿にいつも刺激をいただいています。

 

私の話をいつもとても丁寧に興味深く耳を傾けてくださり、私がどんな無謀なチャレンジをしようとも、「大変だねぇ」と言いながら応援し続けてくれることは本当に励みになっています。そんな真剣な話からくだけた話まで楽しくさせていただける会話術はさすがだなぁと、いつもお会いした後に思うことです。

 

難しいことに取り組んでいるとは良く言われますが、ニーズがある限りやり方はあるのだと思っています。このクラウドファンディングにチャレンジしたことで、その気持ちはより確かなものになりました。『二兎追うものは一兎も得ず』とは言いますが、今の時代は『二兎追う挑戦をしなければ一兎も得ず』かと個人的には思っていますし、『二兎追って二兎を得る』こともできると思っています。それには一人で追うのではなく、連携して追うことでお互いの可能性を高められると勝手な解釈をつけて思うわけですが、何かを得るためには何かを諦めなければいけないというような思いを感じることが多々あるので、「そんなことはないよ」と活動で示せるように頑張りたいと思います。

 

少し話が反れてすみません。（雜賀さんごめんなさい！）

 

　これだけ先行きがわからない期間があったことがないので、ぐるぐると思考がめぐり続けていますが、とにかくクラウドファンディングはあと４日で終わります。

移転と子ども文庫の整備が無事にできますよう、安全でより良い環境が作れるよう、最後まで諦めずにチャレンジしてまいりますので、どうかご無理のない範囲でのご支援とこの情報のシェアや、関心のありそうな方へのお声がけなど、ご協力くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

NPO法人ぐーぐーらいぶ

代表理事　北川史歩子