最終制作物をレースゲームに決定し、企業広告を募集します！

最終制作ゲーム決定の経緯

このクラウドファンディングプロジェクトでは、最後に作るゲーム性を確定していない状態で支援を募っておりました。まだまだ固まっていない抽象的な状態にもかかわらず、ご支援を頂いた皆様本当にありがとうございます！

 

さらに多くの方に、具体的なイメージを共有してご支援を募りプロジェクトを進めるために、最終的に制作するゲームの仕様を長崎をモチーフにした街を舞台にしたレースゲームに決定しました！

街をサーキットにするための幕のデザインに利用させていただく広告枠をリターンに緊急追加しております。限定1枠です！

 

完成したゲームは550円以下で販売または無料配布の予定です。

 

プロトタイプの動画はこちら！

https://youtu.be/-4EiIgmXpKY?feature=shared

 

なぜレースゲーム？

このクラウドファンディングプロジェクトでゲーム性を検討する中で2つの条件を考えていました。

 

①攻撃性がない

海外の方にも長崎や日本に来てほしい中で、ゲームのランキングを見ているとほとんどがFPSと呼ばれる銃で人を撃つゲームです。

 

②聖地巡礼

長崎の風景を感じることができるようなゲームを考えておりました。

 

その中で特に攻撃性のあるゲームが少ない任天堂さんの決算報告書を拝見しておりました。

画像引用元:任天堂株式会社, "2024年3月期 決算説明資料" .
 https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2024/240507_3.pdf

 

 

画像引用元:任天堂株式会社, "2023年3月期 決算説明資料" .
 https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2023/230509_3.pdf

 

発売済みタイトルを見ると、マリオカートが大人気であることが分かります。

グランツーリスモや頭文字Dなど車を運転できるゲームは海外も含め非常に人気なうえ、攻撃性もないためレースゲームに決定しました。

 

処理落ち問題

私の開発能力不足に起因するのですが、聖地巡礼を目指して長崎を再現し、広い空間でのオープンワールドを目指そうとすると処理落ちが発生します。

 

地形、建造物のすべてに衝突判定があるのが原因です。

ポケモンSV、カービィディスカバリー、マリオオデッセイなど、オープンワールドに近いゲームも増えてきた気がします。

 

処理落ちを解決しても、衝突判定を中心にデバッグの工数や3Dモデリングが相当発生し、予算に収まらない恐れがあります。

 

 

このレースゲーム、試作品のオープンワールド(2個前のマインクラフトのような世界)よりかなり作りこみ3Dモデルを作成していますが、衝突判定はできるだけオブジェクトの形(メッシュ)ではなく直方体のみにしております。

 

爆心地公園～松山、坂本エリアをイメージしたコースを制作中です。

 

仕切りの外側の風景用のオブジェクトも、衝突判定を無くし、ゲームの軽量化に勤しんでおります。できるだけ多くの人の様々な端末で楽しく遊べるためにも開発や広報策の検討を進めていきます！