佐藤晴彦先生遺著『近世漢語の新研究』の刊行
佐藤晴彦先生遺著『近世漢語の新研究』の刊行

寄付総額

2,610,000

目標金額 5,700,000円

寄付者
187人
募集終了日
2024年12月30日

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2024年10月23日 20:03

プロジェクト23日目

本日もご支援とコメントをどうもありがとうございました。

本日から、『近世漢語の新研究』所収論文の冒頭部分を紹介していきます。

第一章「『三言』における馮夢龍の創作」第一節「馮夢龍の言語的特徴を探る」の1.1.1「『 平妖傳』新探―馮夢龍の言語的特徴を探る」の冒頭部分は以下の通りです:

 

 はじめに
 周知の如く『平妖傳』には20 回本と40 回本とがある。20 回本は羅漢中編次、それを馮夢龍が増補改訂し、40 回本にしあげたとされている。その40 回本のうち、15 回までは馮夢龍の創作であるわけだが、それとても純然たる創作ではなく、先行する何らかの物語にヒントをえて創作したものであろうことは、すでにいくつか指摘されている。そしてその増訂については、「かなり巧妙に綿密に行われているから、その内容・構成・言語はともに統一あるものとなっていると称して大過ないであろう。」といわれている。が、果たしてそうであろうか。

 

上で検討の対象となっている引用は太田辰夫訳『平妖伝』(平凡社中国古典文学大系36)解説です。

引き続きご支援をよろしくお願いします。

 

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