荘内南洲会との交流会

令和７年２月24日（月）奄美大島の龍郷町龍郷に昨年できた西郷小浜公園で荘内南洲会と志塾・西郷塾、南洲翁龍愛未来塾及び龍郷集落・龍郷小学校児童の交流会が行われました。

会場となった西郷小浜公園は、奄美大島で南洲翁（西郷隆盛公）の２番目に潜居した地で、愛加那さんとこの地で２年半あまり暮らし、西郷菊次郎公が誕生した地です。月命日の24日に南洲翁ゆかりの地同士が交流し、南洲翁の功績と徳を確認・共有できたことを意義深く感じることでした。西郷隆盛家族の像の前には、和泊西郷南洲顕彰会（沖永良部島）から贈られたえらぶゆりが飾られました。

交流会の内容は、次のとおり

１　祝唄

２　龍郷集落区長（國分邦一様）あいさつ

３　龍郷小学校の発表

　(1)  校歌斉唱（校歌の歌詞には、南洲翁・敬と愛など西郷隆盛公に関する言葉があります。）

　(2)  5・6年生による発表「教えてほしい西郷隆盛さんのことベスト３」

　(3)  1～4年生による発表「奄美・龍郷の自然・文化」

　(4)  八月踊り（龍郷集落・全参加者）

　(5)  六調（全参加者）

４　郷土料理を食して歓談

５　山形の歌披露（荘内南洲会小野寺理事長）

６　代表者挨拶

　・荘内南洲会（小野寺理事長）　・徳之島（宮山様）　・奄美市長（安田壮平様）

７　記念集合写真撮影

荘内南洲会の小野寺理事長は、「龍郷町での足跡や龍郷集落の歓迎ぶり、天真爛漫な子どもたちの姿を見て、南洲翁がこの地で幸せな生活を送っていたことを実感した。今後は隔年で奄美大島を訪れたい。」と述べられました。