保護猫活動の現実と、支えの力

先日、長く保護猫活動をされていたある団体の代表が、猫たちを残してこの世を去られたという知らせが届きました。経済的にも精神的にも限界の中でのご決断だったと聞き、胸が締め付けられる思いです。

この出来事は、他人事ではありませんでした。私自身も、日々増える保護依頼、治療や食費などの費用、時間も体力も追われる中で、「もし何かが一つでも崩れたら」と不安に思う瞬間があります。

それでも、目の前の小さな命たちが、今日も生きようとする姿に、何度も励まされてきました。

どうかこの活動を、ひとりで続けているわけではないという希望に変えてください。みなさまのご支援が、本当に命を守る力になっています。どうか引き続き応援していただけたら幸いです。