
支援総額
目標金額 950,000円
- 支援者
- 153人
- 募集終了日
- 2025年5月28日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,038,000円
- 支援者
- 289人
- 残り
- 1日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 1,961,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 8日

置き去りにされた猫に手術を行いたい
#地域文化
- 現在
- 350,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 3日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,223,000円
- 寄付者
- 352人
- 残り
- 10時間

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,758,000円
- 支援者
- 135人
- 残り
- 29日

交通事故にあった野良猫「ミケコちゃん」の治療費をご支援ください
#動物
- 現在
- 272,000円
- 支援者
- 56人
- 残り
- 30日

季節の特産品で「行き場の無い猫達」のための活動費をご支援下さい。
#動物
- 現在
- 484,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
▼自己紹介
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
初めまして,ジンナイ と申します。つくば市で会社員をしております。
保護猫もプロジェクトも初めてで不慣れなところもありますが,お力お添えいただけますと幸いです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
このクラウドファンディングは,交通事故で両側の骨盤を骨折した猫(以降:みっちゃん)の手術費と治療費のために立ち上げました。
※緊急を要する状態のため,手術は完了しております。
※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。
⚫️【現状】
2025年3月6日(木)保護と地元の動物病院Aへ
まだ冷たい風を吹く中,自転車での通勤途中,
つくば市の大通り沿いの歩道でカラスに囲まれてうずくまっている猫を見つけました。
鼻と頭から血を流し,体は震え,呼吸は荒く,触れると体は冷たくなっていました。
明らかに衰弱している状態で,見過ごせば,間違いなくこの命は消えてしまいます。
猫を抱き上げようとした瞬間,彼女は弱々しくも威嚇してきました。
震える体から最後の力を振り絞り、自分を守ろうとしているのが伝わってきました。
しかし,私はこれまで猫を保護した経験がなく,どうすればいいのか分かりませんでした。
それでも助けたくて,私は友人(ヨシダさん)に連絡し,すぐに近くの動物病院に連れて行きました。
病院では血液検査とレントゲン検査を実施しました。
その結果,みっちゃんは両側の骨盤を骨折しており,さらに重度の内臓ダメージの可能性も指摘されました。
血液検査の結果
・GPT/ALT(肝臓の数値):1000以上(正常値:22~84) → 肝臓に重大な障害がある可能性
・CPK(筋肉の損傷を示す数値):2000以上(正常値:87~309) → 筋肉の損傷が深刻
まず,容態を安定させるため,3月6日から入院させました。
※保護からすぐの受診のため,診断書には保護猫と記載。3月7日以降に名前が決定。
2025年3月7日(金)動物病院Aで経過観察
みっちゃんの容態を確認するために,病院に行きました。
意識はやや沈みがちで,呼吸も努力性呼吸(通常より強く息をしようとする状態)になっていました。
衰弱が激しく,自力で排尿ができなかった状況でした。
みっちゃんを助けるには骨盤整復の手術が必須だと分かりました。
片足の手術で約30万円,両足の手術で60万円,
これに加えて検査費・麻酔代・入院費・術後の治療費などを含めると100万円以上かかるとのことでした。
病院のご厚意で手術は45万円に抑えることができましたが,
検査費・麻酔代・入院費など少なくとも35万円含めると,総額80万円が最低でも必要になります。
それは私にとって,非常に大きな額でした。
どうすればいいのか分かりませんでしたが,目の前の命を救いたい、ただその一心でした。
先生に相談したところ,「他の病院なら,もう少し費用を抑えられるかもしれません」とご助言をいただきました。それでセカンドオピニオンを受けることにしました。
2025年3月8日(土)セカンドオピニオンのため動物病院Bへ
動物病院Bでは,手術の話をメインでする予定でしたが,それ以前に重要なことが判明しました。
1.自力での排尿ができなかったことは内臓や神経の損傷による可能性がある
2.内臓損傷による死亡する可能性がある
3.内科治療による内臓機能と体力が回復したら初めて手術が可能となる
4.動物病院Bは日程上の都合で手術は対応が難しい場合,大学病院を紹介していただける
手術を受ける前にみっちゃんは死ぬかもしれません,
その事実を突きつけられる瞬間,ショックを隠し切れませんでした。
とりあえず,今できることは内科治療による経過観察のみとなりました。
幸いにも3月8日の血液検査では,わずかながらも内臓機能が安定する傾向を示しました。
その後,みっちゃんの容態に何か変化あったら,電話をもらえるように病院と約束しました。
2025年3月9日(日)動物病院Bからの電話連絡
この日の11時半ごろ,
「みっちゃんが自力での排尿ができましました!!」と病院から連絡がありました。
嬉しさで胸がいっぱいになりました。
これで内臓機能が回復する兆しが見え始め,とても安心しました。
これまでは内臓への負担を懸念し,鎮痛剤は使われてきませんでした。
内臓機能の回復を確認できた今,鎮痛剤を点滴し,自力でご飯を食べるかどうは手術の進めるかどうかの鍵となりました。
ただただ,体力の回復を祈るばかりでした。
2025年3月10日(月)動物病院Bからの電話連絡
この日の17時半ごろ,
「みっちゃんが自力でご飯を食べられるようになりました。」と病院から連絡がありました。
これにより,体力が回復したを確認できて,手術に進める希望が見えてきました。
動物病院Bでは日程上の都合で,手術に対応することは難しく,遠方の大学病院を紹介されました。
移動のストレスや術後のケアなどを考え,動物病院Aに再度打診しました。
幸運のことに,3月13日に手術枠があり,受け入れが可能ということでした。
2025年3月12日(水)動物病院Bから退院,動物病院Aへの転院
動物病院Bでの治療が効き,みっちゃんの表情が少しずつ和らいていました。
ぐったりとした体にも,ほんのわずか力が戻ってきたのが分かり,涙が出るほど嬉しかったです。
毛布にくるまれた小さいみっちゃんを見た瞬間,「本当によく頑張ったね」と,心の底から声あけずにはいられなかった。
退院に立ち会った友人の吉田さんは,喜びを抑えきれず,「良かった,良かった」と呟きながら,みっちゃんを撫でていました。
2025年3月13日(木)動物病院Aにて1回目(右側の骨盤骨折整復)の手術
先生から、手術前検査の結果について説明がありました。
術中に神経などを傷つけることなく,できるだけ安全に,そしてスムーズに手術を進めるために、レントゲンだけでなくCTも撮影しました。
その結果,両側の骨が内臓側から外へ向かって斜めに折れており,足の骨が内臓側に入り込んでいて,想像以上に深刻な状態でした。
さらに、発見時点ですでに事故から1週間以上が経過していた可能性が高く,時間が経つにつれ、骨が悪化し,周囲の筋肉などが癒着してしまっているかもしれません。もしそうなら,手術をしても,期待した通りに回復できるかどうかはわからないのだと、先生は静かに告げました。
もっと早く見つけて,手術を受けさせてあげられていたら, そう思わずにはいられませんでした。
でも、後悔しても、時間を巻き戻すことはできません。
今の自分にできるのは、ただ手術の成功を祈り、待つことだけでした。
手術は、大腸を圧迫していた右側の骨折から始まりました。
まず、ずれてしまった足の骨を元の位置に戻し、そこからプレートでしっかりと固定します。
手術は午後2時に始まり,終了したのは午後4時を過ぎた頃でした。
斜めに折れていたため,プレートを固定できるスペースが限られ,思った以上に時間がかかったそうです。
そして午後5時過ぎ, みっちゃんは麻酔から覚めました。
しかし,その小さな体はぐったりと力なく,目を開けてもどこか遠くを見ているようでした。
「頑張ったね,えらかったね」 何度もそう声をかけながら、そっとそばに寄り添うことしかできませんでした。
2025年3月17日(月)動物病院Aにて2回目(左側の骨盤骨折整復)の手術
1回目の手術から4日後,左側の骨折を治すための2回目の手術が行われました。
手順は1回目と同じとはいえ,無事に終わるまでの間,不安は尽きませんでした。
そして,手術は無事に終了したものの 「神経がしっかり機能するかどうか、今後も慎重に経過を見ていく必要があります」と先生に言われました。 ただ,朗報もありました。骨の状態から年齢もまだ1〜2歳程度と推定されるため、骨折した部分の回復は十分に期待できるということです。
とにかく,まずは2回の大きな手術を無事に乗り越えたことに安堵しました。
この数日間,まるでジェットコースターに乗っているような気分だったのも,ようやく少し落ち着きを取り戻しつつありました。
そして,ふと目の前の小さな命を見つめながら,「みっちゃん,本当によく頑張ったね。すごいよ!えらいよ!」 と心の中で叫びました。 手術を耐え抜いたその姿が,こんなにも尊く,愛おしく思えました。
2025年3月19日(水)動物病院Aにて術後の経過観察
術後のみっちゃんは,比較的順調に回復していました。
思ったよりも落ち着いた経過に,少しだけ胸を撫で下ろしました。
ただ,排泄機能はまだ引き続き慎重に経過を見守る必要があります。
昼間のみっちゃんは,食べては寝て,食べては寝ての繰り返しでした。
しかし,夜になるとなぜか突然,暴れ出し,手術の縫い傷を自分で噛んでしまったようです。
6針縫ったうちの4針が取れてしまったと聞いたときは,また不安が押し寄せました。
でも,その一方で,暴れるほどの元気があることに少しだけ嬉しくもありました。
面会に行けない日は,病院に電話して,様子を確認しました。
「今日もご飯をもりもり食べていましたよ」 先生や看護師さんが,そう報告してくれるのが,お決まりの言葉になっていました。
みっちゃんは,とっても食いしん坊のようで,退院後はどんなフードをあげよう? どんなものなら喜んでくれるかな? そう考えていると,とってもワクワクしてきました。
みっちゃんと一緒に過ごせる未来が,少しずつ,でも確かに近づいている気がしました。
2025年3月22日(土)動物病院Aを退院
保護から約2週間,手術から約1週間,ついに退院の日がやってきました。
長かったようで,あっという間でした。 保護したときの,あの頼りなく横たわる姿を思い出しながら,ここまで回復してくれたことに,胸がいっぱいになりました。
病院へ迎えに行くと,友人のヨシダさんも一緒に喜んでくれました。
「よかったね,みっちゃん」 そう言いながら,そっとみっちゃん頬を撫でました。
でも,みっちゃんはどこかクールな表情で「ふーん、まあ別に?」とでも言いたげな目をしていました。
そんなツンとした態度も,なんだか愛おしいです。
退院祝いに,チュールを1本あげました。 食べた瞬間,みっちゃんの目がキラキラと輝きました。
そして案の定,勢いよくがっつき, ペロリと完食したあとも,こちらをじっと見つめてきました。
「もう1本ないの?」とでも言いたげな,そのまなざしに思わず笑ってしまいました。
今はまだ歩くことはできないけれども,こうしてしっかり食べて,確実に回復へ向かっています。
「早く元気になって,また自由に歩けるようになりますように」 そう願わずにはいられませんでした。
⚫️【今後の予定】
3月30日に抜糸とワクチンの1回目を予定しています。
4月26日に術後1ヶ月の再検査を予定しています。
⚫️【その他・みっちゃんとの時間】
保護から本日まで,みっちゃんの容態がどうなるか分からず,不安でいっぱいでした。
正直,助かる保証はどこにもありません。
しかし,出会ったこの命,私は絶対諦めたくありませんでした。
当初,助けられなかったらと思うと,怖かったので,名前をつけることを躊躇していました。
治療のために奔走する中「生きてほしい」と願う気持ちが強くなり,「みっちゃん」と名付けました。
名前には,
・スラムダンクの「諦めない」の象徴である三井寿(ミツイヒサシ)
・過去に似たような境遇から回復した友人(吉田さん)の保護猫「ミミ」
から「諦めずに生きてほしい」という願いを込め「みっちゃん」にしました。
⚫️【皆さまのご支援をお願いします 】
治療の功が効き,みっちゃんの体力が回復し,手術を受けられるようになりました。
しかし,治療費は高額で,一人で負担するには限界があります。
手術費 45万円 +検査費・ 麻酔代・入院費・術後の治療費など 35万円 = 合計で80万円 は必要です。
この金額を自力で負担するのは難しく,クラウドファンディングを通じて皆さまにご協力をお願いすることにしました。
どうか,みっちゃんの命を救うために,少しでもご支援をいただけないでしょうか?
少額でも構いません。一人ひとりの温かいお気持ちが,みっちゃんにとっての「生きる希望」になります。
また,ご支援が難しくても,このプロジェクトをシェアしていただくだけでも大きな助けになります。
どうか,皆さまのお力を貸してください。
友人のヨシダさんと二人で守り続けてきた小さい命,どうか皆さまのお力を借りして,これからも繋いでいけますようにお願いいたします。
みっちゃんは,小さな体で懸命に頑張りました。どうか,あたたかいご支援・拡散をお願いいたします。
▼プロジェクトの内容
1.資金の使途
みっちゃんのすでに完了した手術・治療費にあてます。
2.目標金額と資金の内訳
目標金額:95万円
内訳:手術費45万円 + 検査費・麻酔代・術後の入院費と治療費等約35万 = 約80万円
手数料(税別)14% 約13万円 税10% 約1.3万円
合計95万円
※手術が決まるまでの費用はプロジェクトでは募集せず自己負担します。
つきましては,手術費と麻酔代・術後の入院費と治療費のみ募集させていただきます。
※3月8日〜3月12日までの費用(計145,467円,自己負担)↓
※3月12日〜3月22日までの手術費用(計796,166円,皆様のお力を借りしたいです。)↓
端数部分は術後の検査費用にあてます。
3. 集める資金を使用しての治療期間
3月12日〜3月22日まで
※治療内容や治療費は動物病院の確認が取れています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
術後に,少しずつ回復しているみっちゃんを見て,安堵しています。
足は完全には治らない可能性まだ残ってありますが,みっちゃんが普通の日常生活をおくれるようになることが目標です。
退院後,自宅で引き取り,みっちゃんと一緒に暮らします。
1.ペット保険:野良猫のため加入なし,全て実費です。
2.万が一みっちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
3.本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:ジンナイ maojinnai@yahoo.co.jp
4.ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
5.治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
6.READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 陳内 真央
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月8日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
交通事故に遭った保護猫のすでに完了した手術と治療に全額を使います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料

感謝のメールと活動報告1
・感謝のメール
・手術1,3,6カ月,1年後のみっちゃんの状況の活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
3,000円+システム利用料

感謝のメールと活動報告2
・感謝のメール
・手術1,3,6カ月,1年後のみっちゃんの状況の活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
1,000円+システム利用料

感謝のメールと活動報告1
・感謝のメール
・手術1,3,6カ月,1年後のみっちゃんの状況の活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
3,000円+システム利用料

感謝のメールと活動報告2
・感謝のメール
・手術1,3,6カ月,1年後のみっちゃんの状況の活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月











