札幌の日本茶カフェの挑戦〜美味しい煎茶の淹れ方教室

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2025年6月21日

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- 8,045,000円
- 寄付者
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- 35日
プロジェクト本文
日本茶と和菓子 エフ
私は長野県にある和菓子屋に生まれました。また、母の実家も創業200年の和菓子屋です。幼い頃から和菓子に囲まれ、常に身近な存在として和菓子とお茶がありました。
東京で40年間の会社員生活を経て、日本茶と和菓子の魅力を広く北海道の皆さんに知っていただきたく、日本茶インストラクターの資格を取得し、2022年10月から「日本茶と和菓子 エフ」という屋号のカフェを札幌にオープンしました。
因みに、エフ(f)の由来は、ヴァイオリンやチェロのFホール(楽器のボディ表面に「f」の文字をかたどった開口部の穴)から付けました。このFホールがあることで音が増幅し、素晴らしいサウンドになります。お茶で未来(future)を奏で、お茶の素晴らしさを伝えたい(増幅)という想いを込めて付けた屋号です。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
会社員を退職後、主に政令都市を中心にマーケットリサーチを試みました。札幌は人口200万都市にも関わらず日本茶の販売店が少ないこと。また、和菓子店も非常に少なく、札幌市民(北海道民含む)の皆様に本格的な日本茶と和菓子を味わっていただこうと思い札幌で開業しました。
和菓子が常に身近な存在であった家庭環境がこの道に進むきっかけとなりました。また、日本茶のお茶請けといえば和菓子です。日本茶の消費量の減少やお茶農家の減少に危機感を持ったことが本プロジェクトを立ち上げる起因となっております。
日常のカフェ営業の中で、お客様から「美味しいお茶の淹れ方を教えて欲しい」というリクエストをいただく機会が多く、単にお茶と和菓子の提供だけではなく、もっとお茶を身近に感じてもらうためにワークショップ形式の「お茶の淹れ方教室」をこの2年半で約30回開催しました。
今までコーヒー一辺倒だった方が毎朝お茶を飲むようになったり、手土産にお茶を購入されたりと、日本茶を身近に感じていただけるようになりました。
日本茶と和菓子のファンを増やすために、従来のお茶の淹れ方にとらわれないワイングラスでのお茶の提供や、茶葉そのものを召し上がっていただいたりと工夫を凝らしております。
来店されるお客様から「札幌に日本茶のカフェを作ってくれてありがとう!」と言われた時が最もやり甲斐を感じる瞬間です。
観光都市でもある札幌市はインバウンド需要も旺盛です。私が営んでいるカフェの近くには北海道神宮があり、インバウンドの方も大変多く訪れます。最近では、神宮参拝のあと当店に寄っていただくお客様が増え、日本茶(煎茶)と和菓子に魅了され、滞在期間中に複数回来店されるケースもございます。
この10年間で日本茶の輸出額は大幅に増加し、輸出先の国や地域も拡大しています。その背景にあるのが、世界的な日本食ブームやヘルシー志向です。また最近では、お茶の伊藤園さんがMLB・LAドジャースと新たにオフィシャルスポンサー契約を結び、大谷翔平選手を起用したCMが話題となり、ますます日本茶(煎茶)が世界に認知され消費が拡大することが期待されてます。
先ずはペットボトルの日本茶(煎茶)に親しんでもらい、その後本格的な日本茶(煎茶)の普及に繋がることを確信しています。数年後に海外で本格的な日本茶(煎茶)カフェ専門店のオープンを目標にこのプロジェクトを推進したいと思います。

プロジェクトの内容
目標金額:100万円
資金使途:
・プロモーション費用60万円(HP作成、WEB広告、OTA(オンライントラベルエージェント)との連携費用、SEO・MEO対策費用)
・茶器等40万円(常滑焼急須、萬古焼急須、磁器湯呑み、湯冷し、茶筒、冷茶用ワイングラス、敷き盆、茶葉の購入費用)
今後のスケジュール:
2025年
4月オンライントラベルエージェント Viatorにインバンド向け「札幌で、美味しい日本茶(煎茶)の淹れ方教室」を掲載
5月トリップアドバイザーにインバウンド向け「札幌で、美味しい日本茶(煎茶)の淹れ方教室」を掲載
6月インバウンド向け「札幌で、美味しい日本茶(煎茶)の淹れ方教室」をスタート予定
2022年の開業にあたり自己資金と日本政策金融公庫、民間金融機関から借入をしております。本プロジェクトは、日本茶(煎茶)と和菓子の魅力を世界の人々に広く知っていただく機会となるよう、体験型の内容になっております。
また、このプロジェクトを推進することで、年々生産量が減少しているお茶農家さんへの支援、そして和菓子の伝統技能の継承に繋がるのではないかと考えております。
プロジェクトの展望・ビジョン
「インバウンド向け日本茶(煎茶)の美味しい淹れ方教室 季節の和菓子付き」
日本茶の歴史、種類、栽培方法などを座学で行い、日本茶インストラクター指導のもと、お茶の淹れ方を体験してもらう。

内容:
一人前の茶葉でお湯の温度と抽出時間の違いによる味わいと香りの変化を体験していただきます。
毎月替わる季節の上生菓子付きコース。
1煎目 温めのお湯で抽出し、お茶に含まれる旨味を引き出す(出汁のような味わい)
2煎目 1煎目で使った茶葉の上に氷を乗せてその上に常温の水をさし、数分間浸出させる。冷茶に仕上げ、ワイングラスに注ぎ、ワインのように香りを楽しむ。
このタイミングで季節の和菓子をお出しし、煎茶と和菓子のマリアージュを楽しんでいただく。
3煎目 2煎目で使った茶葉に高温のお湯を注ぎ抽出する。高温で淹れることで苦味と渋味を引き出す。
3煎目で使った茶葉をお浸しにして提供する(茶葉そのもの食べてもらう)
金額:12,000円/一人
メニュー:シングルオリジン茶葉(単一品種・単一農家)6品種から2品種を選んでいただきます。(煎茶のメニューは不定期ですが、季節によって入れ替えをします)
季節の上生菓子2種類(数種類の中から2つ選んでいただきます)
重複しますが、海外の方に日本茶と和菓子の魅力を知ったいただき、いずれ海外で本格的な日本茶カフェのオープンに漕ぎつけられるよう目標を掲げております。
お茶農家さんへの支援、そして、和菓子業界の発展に繋がるのではないかという想いを込めて、多くの方からご支援をいただければ幸甚です。
- プロジェクト実行責任者:
- 福澤秀明(日本茶と和菓子 エフ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
日本茶と和菓子 エフが「インバウンド向け美味しいお茶の淹れ方教室 和菓子付き」を定期的に開催する。資金の使途は、本プロジェクトの情報発信ツール(HP作成費・WEB媒体製作費及び掲載料・茶器(急須、湯呑み、敷き盆、冷茶用ワイングラス、湯冷し等)・煎茶の購入費用が使途になります。
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プロフィール
40年間総合商社の事業会社に勤務し、グローバルな視点で業務に携わってまいりました。日本の伝統食である日本茶と和菓子を通じて、歴史や文化を世界に発信していきたいと思います。
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメールと活動状況の報告。
感謝のメールと活動状況の報告を定期的に発信します。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
5,000円+システム利用料

感謝のメールと活動報告。2025年新茶ミニパッケージ。
感謝のメールと活動状況を報告します。
2025年新茶ミニパッケージをお送りします。
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感謝のメールと活動状況の報告。
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