
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2025年8月4日
忘れられた被災地――内灘だけじゃなかった。
昨日、内灘町で社会福祉法人健悠福祉会の理事長・猪谷圭一郎さんとお会いしました。
嚥下フェスのクラファン告知も兼ねた訪問でした。
猪谷さんは、学生時代に千葉県でサービス付き高齢者住宅を立ち上げ、現在はその地で30施設以上を展開。そして今、故郷・石川県でも、内灘町・かほく市・輪島市などで複数の施設を運営されています。まさに「ふるさとに錦を飾る」ような実践者です。
この出会いをつないでくれたのは、新聞社時代の同期。
エリート記者として活躍する彼が、「この人に会ってみたら?」と背中を押してくれました。震災後、久々に再会し、こうして力を貸してくれていることに心から感謝しています。
面談の冒頭、猪谷さんはこう言いました。
「輪島ですらクラファンやってもうまくいかない。全国も世界も、能登地震を忘れつつあるよ。」
……その言葉にはっとさせられました。
たしかに私のクラファンも今、静かになってきています。
それは私の実力や人脈の限界かもしれません。でも、それ以上に「被災地への関心」が薄れつつある現実に、正面から向き合わねばならないと思いました。
ただ、だからこそ。
「忘れられること」に当事者が慣れてしまったら、もう終わりです。
まだ終わっていない復興、遅くなるばかりのスピード、見えないまま残る苦しみ。
こんな小さな能登ですらこれだけ時間がかかるのなら、次に災害が起きる場所では、もっと大きな被害が出るかもしれません。
私たちのような犠牲を、もう誰にも味わわせたくない。
この経験を教訓として活かしてほしい。
じゃなければ、私たちの苦しみは、あまりに報われない。
少なくとも、誰かが私たちの経験を手がかりにしてくれたなら、それだけで少しは救われるんです。
……だから私は動くんです。
本当は、もっと自分のことに精を出せばいい。
周囲からも「それよりまず自分の身の処し方をちゃんとしろ」と言われます。
でも、ごめんなさい。
自分のことだけでは、こんなに燃え上がることができない性分なんです。
私は、八十出は、誰かのためじゃないと動けない人間です。
昨日の面談は、そんな自分の原点を、また思い出させてくれました。
火がつきました。
……あ、ポスター貼ってくださいってお願いするの、うっかり忘れてました(笑)
今度また、ちゃんとお願いしに行こうと思います。
それにしても、ごちそうになったペットボトルのお茶、めちゃくちゃ美味しかったです。
猪谷さん、本当にありがとうございました!
リターン
3,000円+システム利用料
お礼メッセージ、進捗報告(メール)
基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料
上記+写真レポート(データ配信)
ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
3,000円+システム利用料
お礼メッセージ、進捗報告(メール)
基本の応援コース。感謝の気持ちと活動の様子を丁寧にお届け。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料
上記+写真レポート(データ配信)
ご支援の力で生まれた笑顔や風景を写真で実感。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月

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