ありがとう、雪舟😢

いつも応援ありがとうございます！！

あと少しで達成になりますが、最後まで気を抜かず頑張ります！！

※何度も支援してくださった方が居ます✨本当にありがとうございます🙇‍♀️

とても嬉しいです！

ですが、無理をされませんようお願いします💦

 

8/12、ふくまるを始めたきっかけになった雪舟(以下せっちゃん)が、虹の橋を渡りました。

 

せっちゃんは、2024年11月8日に保護。

あまりの状態の悪さに息を飲んで、迷わず保護をしました。

 

すぐ病院にいき、血液検査の結果、猫エイズ陽性。腎臓病、肝臓病共にステージ3という結果。

 

予想はしていたけど、永くはないと感じ、その日から看取りを視野に入れ一緒に暮らすことにしました。

 

でも、せっちゃんお洋服を嫌がらず…

 

威嚇バンバンだったせっちゃんも、お洋服を変える度に諦めたのか、脱いだら寒かったのか、抵抗もしなくなり、むしろ協力的で(笑)

色んな顔を見せてくれました。

 

お出迎え猫にいつからなったの？とせっちゃんに聞いちゃうくらい、誰が来ても怒らないし、なでなでしても嫌がらないし、新入りがきたら寄り添ってくれるし、お外猫のプライドはみえつつも、しっかり家猫になりました。

 

そんなせっちゃん、8/9にご飯が大好きなのに、食べない。

血便が止まらなくなり、歩き方もフラフラ。

もしや…と予期するも。シリンジで給仕をすると、｢もっとくれ｣とせがむ姿に、残された時間はわずかで、でもまだ頑張りたいんだなと感じた代表。

 

仕事もあるため、代表が不在時は家族がケアをし、毎日変わる様子を共有しながら、なるべく在宅出来るよう調整していた矢先、8/12。

家族の休みが被った日に、空に登りました。

 

自宅に迎え入れてから、9ヶ月。

毎月の病院も負担になるから、症状を獣医師に伝え、看取りではあるが、苦しみや痛みが軽減する緩和ケアでの対応。

自宅で最低限の補液、投薬。

1番大事な愛情。

 

せっちゃんのような、フラフラガリガリな子がまだいます。

保護してあげたいんです。

最後は人の手の温もりを感じてもらいながら、暮らしてほしいんです。

どうして、外にいるのか、外で生まれたのか、そこにいるのか、なぜ外にいたのか、いつからか、捨てられたのかわかりません。

 

お家で暮らせる子とお外の子、何が違うんでしょう。

私には答えが見つかりません。

 

少しでも、辛い思いをする子が減るよう地道にレスキューしていくしか方法はないと思っています。

 

手のひらからこぼれ落ちる子が少しでも減る世の中になるように願うばかりです。

 

ふくまるを立ち上げたのは、1人では救いきれないから。

猫ファースト、その志をもつ親友と始めようと。

医療費がいちばん大変だから、捕獲や保護は出来ない、でも猫を助けたい、そんな方々に力を借りよう！でっかいことはしない。地域から足元を固め、せっちゃんみたいな子がいなくなるまで頑張ろう。

 

そんな始まりのふくまるです。

せっちゃんがそうさせてくれました。

勇気をくれました。

 

残り1週間でクラウドファンディングは終了します。せっちゃんと迎えたかった終了日。叶わなかったけど、せっちゃんに恥じないようこれからも頑張るために、最後まで応援よろしくお願いします🙇‍♀️

 

せっちゃん。

また戻ってきてね。

ちゃんと、お礼がいいたいから。

可愛いしっぽの模様、忘れないでね。

 

ふくまる 副代表 とんとん