支援者100人突破！

　ついに支援者が100人突破しました。本当に多くの方が、このプロジェクトを応援していただいていると思うと、うれしい気持ち、感謝の気持ち、応援が力になる気持ち、また、その期待に答えなければならないプレッシャーなど、さまざまな気持ちがありますが、それも含めて、本当に様々な方の応援があるからこそ、アメリカにいる間の1日1日、1秒1秒たりとも無理しない程度に、でも、色んなことを目に焼き付け、色んな知見を得て、日本に持ち帰り還元していきたいと思っております。

　たくさんの方から応援していただいているということで、今のアメリカ行きの現状を説明したいと思います。

　まず、１つ目にアメリカのイリノイ州立シカゴ大学の編入試験に合格いたしまして、今年の秋より、1学期に12単位を取る予定です。学問は「障害と人間の発展学」です。この学問を専攻しようと思ったのには2つ理由があります。1つは、昨年の夏アメリカのシカゴの自立生活センターへ訪れた時に、アメリカの自立生活運動を勉強するなら、現場だけではなく、きちんと、学問的にも勉強しなさい。と…。また、イリノイ州立シカゴ大学は、施設に入居していた人達が声をあげて、大学で勉強できるように運動して作り上げた独自の障害者運動の文化もあり、その大学で勉強することを進められたからです。

　もう1つは、その学部の説明の文章の所に、「この学部であなたが学ぶことはあなたの視野を広げ、障害という定義や考え方を180度変えることになります。そして、人と社会の間にある、ありとあらゆる壁というものを知り、それに対する、法律や情報を知ることになるでしょう。それを社会にどうユニークに持ち帰り、自分達で新たな社会作りをする力をここで培います。だから、これは、人間社会における発展学とも捉えるべき大きな挑戦の学問なのです」

　この文章を読んだ時に、心が揺れ動かされたと共に、一瞬で、この学問を専攻したいと思いました。

　大学で勉強し、まさにこの文章に書かれているように、障害に関わる定義や考え方をしっかりと学びなおし、また社会の壁に対する法律や情報を頭に叩き込み、私なりに日本で社会運動を仲間とより、大きく、そして、日本の人間社会が発展するようにしたいと思っています。

　その仲間こそ、今回応援してくださっているお1人、お1人だと信じています。

　残り、240万・・・。絶対クラウドを成功させて、色んなことを吸収し、帰った時には、皆さんとその知見を共有し、より、社会変化、社会発展の運動をしていきたいと思っています。

　引き続き、ご支援の程、よろしくお願いします！！