サポーターインタビュー

こんにちは。サポーターの工藤と申します。

娘が大学時代に、スタディツアーで海外に行き、帰国してから現地の様子を聞きました。
日本では、義務教育があり、小学校、中学校に行くことが当たり前ですが、外国では、子ども達が家計を支える為に、労働に就いたり、満足に食事も出来ない状況を、娘から聞きました。
もちろん、そのような事が世界で起きている事は知っていましたが、なかなか実感としてわいてきませんでした。

そんな時に、三船代表との出会いがあり、今年３月にネパールに視察に行って来ました。
チトワンの小学校の子ども達が笑顔で迎えてくれました。
今までは、給食がなかった為、午前の授業が終わると子ども達は一度家に帰っていました。この地域の人々は森で木を切る仕事をしているため、朝出ると夕方まで帰って来ません。子ども達は、親が不在の家に帰りますが、貧しい地域ですので、食べるものも満足にないようでした。
お腹もすいて元気がないので、午後の授業に戻ってくる子どもも少なかったようです。

このクラウドファンディングを通して、皆様から頂いたご支援で給食を供給出来るようになり、子ども達はお昼に１度家に帰る必要もなくなり、学校で給食を食べ、午後の授業に出られるようになりました。
ネパールの子ども達に笑顔をもたらし、子ども達の未来をこれからもサポートしていきたいと思います。
皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。