ここだけが世界と繋がれる場所--難民キャンプの図書館を続けたい

支援総額

3,011,000

目標金額 2,500,000円

支援者
182人
募集終了日
2018年6月29日

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2018年06月27日 17:00

難民と難民キャンプがなくなることーシャンティの願い

シャンティの菊池です。

あたたかい応援、本当にありがとうございます。

挑戦は、残すところあと54時間...となりました!

 

本日は、弊会アジア地域ディレクター兼ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所・所長の八木沢からのメッセージをご紹介いたします。

 

八木沢克昌 / シャンティ国際ボランティア会アジア地域ディレクター
兼ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所長

 

重い難民キャンプの現実

 

タイ・ミャンマー国境のメラ難民キャンプ。現在、人口は37,074人。難民キャンプが設立されて34年目。18歳以下の人口は約半分。キャンプの半分は子どもたち。米国や豪州などへの第三国定住の道も募集を締切、特例を除いて閉ざされてしまいました。大人たちは、祖国への帰還が現実味を帯びて不安を語っています。


それでも子どもたちの将来のために教育を希望に生きています。子どもたちは、自分たちの運命をどれだけ知ってか知らないか、教育の機会に未来の夢を語ります。重い難民キャンプの現実です。

 

幼い子の世話をする難民キャンプの少女(八木沢撮影)

 

今、伝えたいこと

 

衣食住は、人の身体を守り支えます。本は心や頭脳の栄養になります。自らの母語の文字を知り学ぶことは、広い世界を知り人間の生きる力と尊厳につながります。文字を通して学ぶ喜びを知ります。

 

図書館は、本があるだけでは意味がありません。何より図書館員、人を通しての「おはなし」等の様々な活動が大切です。本を届けるにも人間と車が必要になります。

 

自分たちの母語を学ぶ教育の機会がなければ、将来の自立はありません。貧困の悪循環、から抜け出せません。

 

難民問題の解決は単純ではありません。難民支援を続けることが、私たちの目的ではありません。「難民と難民キャンプがなくなること」。それが私たちシャンティの願いです。それが目指すゴールです。そのための支援が必要です。

 

◇◆◇◆◇

 

「難民と難民キャンプがなくなること」

そのことを目指して、図書館に取り組んでいます。

残り僅かな期間の挑戦となりますが、最後の1秒までがんばります。

応援のほど、どうぞよろしくおねがいいたします。

リターン

3,000


応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

・心を込めたお礼のお手紙が届きます。
・活動報告が届きます。

申込数
97
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

10,000


応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

・心を込めたお礼のお手紙が届きます。
・活動報告が届きます。

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

3,000


応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

・心を込めたお礼のお手紙が届きます。
・活動報告が届きます。

申込数
97
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

10,000


応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

応援コース「難民キャンプの図書館を後押し!」

・心を込めたお礼のお手紙が届きます。
・活動報告が届きます。

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月
1 ~ 1/ 12


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