希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト 2枚目
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希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト 4枚目
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希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト 3枚目
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支援総額

110,233,560

目標金額 100,000,000円

支援者
5,245人
募集終了日
2024年12月2日

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2024年11月22日 16:02

11月11日大阪イベント|奥田知志x玉木幸則x高橋亜美 鼎談レポート

11/11、大阪YMCA 国際文化センターにて「希望のまちを諦めない」イベントを行いました。第一部は奥田理事長による講演、第二部はゲストをお迎えしての鼎談という二部構成でお送りしました。
第二部の鼎談をアーカイブとして抱樸チャンネルで公開中です。どうぞご覧ください。

 

今回は100人応援団として希望のまちプロジェクトを共に盛り上げてくださっている玉木幸則さん(社会福祉士)と高橋亜美さん(アフターケア相談所「ゆずりは」所長)がゲストとしてお越しくださいました。

本記事ではイベント当日にお話した内容を一部抜粋してお届けします。
 
「希望のまち」についても語られていますので、配信も是非ご覧ください!

 

 

本編はこちら

 

 

 

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支援する側・される側という構図について

 

玉木幸則(以下、玉木):新聞もテレビも「誰ひとり取り残さない」と言ってるけど、自分が取り残されてない前提で「自分は取り残されてないけども、他に取り残されてる置いてけぼりになっている、かわいそうな人がおるからそういうのも助けてあげましょう」みたいな結構《上から目線》にも聞こえるんですね。で、「バリバラ」や僕の講演で言うのは「誰ひとり 取り残さ"れ"ないように」って言ってるんです。「分け方次第で、誰もがマイノリティになりうる」ということをまずは自覚してるかどうかなんですね。だから自分も含めて、いつ何時置いてきぼりになるかもわからんから、まずはみんなで置いてきぼりにならないようにっていう夢を込めて、「誰 1人取り残さ"れ"ないまちづくり」と意識的に言っている。

 

高橋亜美(以下、高橋):「取り残さない」と言っていると、支援する側と支援される側という構図が生まれる。支援する側とされる側の関係だけでずっとやっていくと、支援する側がしんどくなる。だから「助ける側だけが頑張る」ではなくて、「一緒に助かっていこうよ」でないと継続が難しいなって。支援する側・される側は「一緒に安心を作っていく、一緒に幸せになっていく」という関係を築いていきたいなという思いでやってます。

 

奥田知志(以下、奥田):「助けられた人は助ける人になる」というのも違うのではないかと。それって「助けられた人はその経験から学んで、今度は助ける立派な人になりましょう」みたいな、どこまでいっても教育的、ステップアップ型だなと。そもそも人間っていうのは助けられながら助けているし、助けながら助けられてるだけの話であって、それが普通だと言わないと。

 

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共に生きるとはどういうことか?

 

玉木:めんどくさいことを多分日常でみんな棚上げしてきたから、都合のいい人だけが住みよいまちになってしまった。ほんまはめんどくさい人もいるのは当たり前。そのめんどくさいなと思ってる人にも実は理由がある。その時に折り合いというか、どうやったら会話できるかというお互いのチャンネルを合わせていくという作業をしないと自分の日頃の感覚で喋っていても、それは無理やろうと思うね。いろんな人がおるからこそ、それは意識的にやっていかなあかん。

 

高橋:ゆずりはで1つ自慢できるの が「出禁」をやったことないんです。《穏やかにみんなが一緒にいられる》っていうことを目指しちゃうともうしんどくなるから、揉めながらも「めんどくせえなこのやろう」って言いながら、ちょっと笑っていられる場所がもっとできたらいいなっていうのは思いますね。だから近くに「希望のまち」があったらなって思ったり(笑)

 

奥田:めんどくさいって勝手に決めた基準だから。いろんな人がいるし、その人の中にもいろんな面がある。焦点化するのではなく、誤魔化し誤魔化し、答えを求めない。原理主義じゃなくて「程度問題」にするのが面白い、と内田樹さんがぼくのことを評してくれた。「絶対いい・絶対悪い」じゃなくて、「ややいい・やや悪い」とか「この程度ならまあ...」となんとなく誤魔化して、騙し騙しで行っているよね。

 

高橋:「騙し騙し」も1人じゃできない。苦しい思いをしてきた人たちだから「話聞いてくれ聞いてくれ」とすごいんだけど、昔は聞いてたんですよ何時間も。でも今は30分聞いて、それよりは楽しいことや笑えることを一緒にしたい。安心って「じっくり話聞いてもらえた」もそうかもしれないけど、やっぱり笑ったり、おいしい!楽しい!みたいなのから生み出されると思うんです。

 

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希望のまちへの応援メッセージ

 

高橋
「希望のまち」はただ「生きる」じゃなくて、「生きたい」に変えてくれる場所だなっていうの思っていて。私は近くに抱樸があったらいいなと言っちゃったんですけど、私たちもまた私たちができるやり方で、抱樸のような、希望のまち、希望のある場所、この人がいたらなんか希望が持てるというような存在であるように、これからも頑張っていきたいと思っています。 

 

玉木:希望のまちは絶対作ってもらわんと困るんです。なんで作ってもらいたいかというとお手本にしていきたい。誰もが行っていいというような場所をみんなで作ろうという機運が高まると思うんです。ずっと応援しようと思います。

 

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本記事でご紹介したのは、配信のごく一部です。ぜひYouTube「ほうぼくチャンネル」で、全編フル動画をご覧ください!

 

クラウドファンディングは現在3,000人を超える方々からのご支援をいただいています。皆さまからのあたたかいご支援のおかげで「希望のまち」完成に向けて一歩ずつ前進しております。心より御礼申し上げます。

 

残り10日となりました。どうか最終日まで、よろしくお願いいたします。

 

リターン

1,000+システム利用料


alt

希望のまち応援コース|1千円

■お礼のメール
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。ご支援から2か月以内の掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2025年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送

※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
967
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

3,000+システム利用料


alt

希望のまち応援コース|3千円

■お礼のメール
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。ご支援から2か月以内の掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2025年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送

※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
1,043
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

1,000+システム利用料


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希望のまち応援コース|1千円

■お礼のメール
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。ご支援から2か月以内の掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2025年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送

※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
967
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

3,000+システム利用料


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希望のまち応援コース|3千円

■お礼のメール
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。ご支援から2か月以内の掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2025年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送

※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
1,043
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月
1 ~ 1/ 70


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