初!予祝活動が届けてくれた喜びや感動

初めての予祝活動「花咲かサンタプロジェクト」

 

サンタクロースがプレゼントを運んでくれるように

花咲かじいさんが、枯れ木に花をさかせるように

名も知らぬ誰かがまいた幸せのタネが、いつか

笑顔の花として咲くようにと始めたプロジェクトです!!

 

「子どもの夢を「予祝」で叶えよう～ハガキ応援～」

余命1ヶ月と告知された母を持つ当時5歳の女の子が

「ことしは、みんなといっしょにはなみにいこうね。」と書いた作品をSNSで見たのがきっかけでしたた。

 

その女の子の作品とイラストにとても心を動かされ、家族揃って花見をするという願いを叶えてあげたい!でも、遠く離れた場所にいる彼女たち。

 

 

余命宣告された母親は、私が心書を東京で学んだ仲間の１人だったのです。

母親の彼女を励ますことはもとより、その娘さんの夢を叶えてあげられないか?

 

 

2週間考え悩み、ある計画を思いつき、SNSで「花咲かサンタプロジェクト」として呼びかけることにしたのです。

どこの誰かわからない全国の人から届くハガキ。

 

 

そのハガキがある時、パズルのように組み合わさり、全てのハガキが揃うと一枚の絵と文章になる!(桜満開のイラストの上に文字が文章が現れる)という「予祝ハガキ応援」を企画したのです。
 

 

桜が満開になる前に、病室で作品を見て、実際に願いを叶えられるようにとの思いを込めてSNSで呼びかけました。

 

 

当初、20名での応援を考えていたところ、北海道から沖縄まで、全国各地47名の方が協力希望の連絡をいただき、虹のイラストも追加し実施しました。

 

 

桜満開の時期から、しばらくたったある日。

全員からのハガキがそろったようで、満開の桜の木と虹のイラストと応援メッセージが現れた写真と投稿を目にし感動したことは忘れられません。

満開の桜を見るとこの日心から感動したことが、今でもよみがえってきます。

 

このことが、きっかけとなり周りの人に『予祝』活動をしたいと伝えられるようになっていきました。