クラウドファンディングにかけるアツい想いpart5!!

【特集】

クラウドファンディングにかけるアツい想い

part5!

 

今回は昨年まで3年間AAEEで活躍されていた山岡大地さんに、アツい想いを語っていただきました！

昨年、上智大学（総合グローバル学部）を卒業され、今は社会人として活躍されています！

 

 

大学時代にお世話になった先生のゼミ生の方々が、ネパールで差別を受ける子供（たち）のためにクラウドファンディングを立ち上げています。

 

私もこの「シャムロックスクール」は2回ほど訪問しています。単に賢いだけでなく、生き生きと、楽しそうに遊ぶ子供達の姿が非常に印象的でした。

 

一方で、山村ではカーストによる根深い（私の主観からすると）差別（と見れるもの）が残っていました。インタビューに答えて下さった村のご老人が「私はダリットは家に招かない」と大きな声でおっしゃったのを今でも鮮明に思い出します。「カーストは昔からの習慣であり、すぐには変わらない」と。

 

だからこそ、外側の人間は全体の習慣を無理やり変えようとするよりも、個別に弱い立場の方々を支援する方が効果的かなと思います。そういう意味でこのクラウドファンディングには共感できるし、文章にはゼミ生の皆さんの想いがつまっていて読み応えがありました。何より私が3年以上前に撮った写真が未だに使われているのが良い。笑

 

先日、仕事の関係でたまたまネパールの方と話す機会があり、不思議なご縁のある国だなと思います。