ドイツ・シェーナウに学ぶクリーン・エネルギー・タウンへの道

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　greenz.jp より

　ドイツ南部の小さな町・シェーナウの市民が、チェルノブイリ原発事故をきっかけにつくった、市民のための電力会社です。

　ドキュメンタリー映画『シェーナウの想い』が、すべてを伝えています。

余計な言葉よりも、この映画を見ていただいたほうがいいでしょう。

　「持続可能・循環型社会」の実現を掲げる私たちNPO法人人力エネルギー研究所の理念が、現実のモデルとしてこれほど具体化した例を、私たちは知りません。

　河口湖ステラシアターに人力発電遊園地を設営して、モーツァルトのオペラ「魔笛」を上演する今回の試みは、富士山麓にこのような自然エネルギーによる「クリーン・エネルギー・タウン」を造り上げるための、「初めの一歩」なのです。

　「人力発電」の仕掛けを組み入れるだけで、クリーン・エネルギー・タウンは遊び心を満載した、「エンタテインメント空間」へと進化します。

　皆さんの支援は、シェーナウ型クリーン・エネルギー・タウンを富士山麓に建設する、大きな力になります。引き続きのご支援・応援を、よろしくお願いいたします。